アンドロゴス生涯学習研究所

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今日は2026年9月18日、金曜日です。
あ、また土曜になっちゃった。
日本でも、晴れて革命が起きそうなので、まいっか。
「日本では、革命をやれば無条件に厳罰!」だと思われていたのが、現行の秩序が破壊されれば、処罰する根拠が無くなるということになったようです。
AIに聴いた人が増えたので、あいまいな法理がわかりやすくなったってことでしょうか。
こんな簡単なことで暴力革命が起こせるなんて、AIってイカサマだけど、効果は抜群だ!


今回はホツマツタヱ8アヤの解説、Part9をやります。

さて、まずは本文から。

●一行訳17

8-87 チゝ※ヲがむ すべてナゝ※ます チチヲガム スベテナナマス 【チ、千・チ、々・ヲ〔尊〕ガ、拝・ム(完了)、それぞれに礼を言いました】。【ス、統・ベ(再帰)・テ(分詞素)・ナ〔七〕ナ、名・マス、団、全部で七団の(ハタレマは)】、
8-88 こゝ※チみな ヒとなるのりの ココチミナ ヒトナルノリノ 【ココ、心・チ〔千〕・ミ(寧)、御・ナ、名、それぞれ多彩な想いと家柄でしたが】、【ヒ〔仁〕ト・ナ、成・ル(分詞素)・ノリ、法・ノ(正格)、(晴れて)貴人となる法の】、
8-88 みかがみと せおりつヒめの ミカガミト セオリツヒメノ 【ミ、身・カガ、鑑・ミ(分詞素)・ト(接続格)、自分の内省として】、【セ、瀬・オ、降・リ(分詞素)・ツ、津・ヒ〔仁〕メ、媛・ノ(正格)、瀬降り港の媛が】、
8-88 もちいでゝ のちのはたれの モチイデテ ノチノハタレノ 【モ、持・チ(分詞素)・イ(継)・デ、出・テ(造格)、持ち来ていた】、【ノチ、後・ノ(正格)・ハ、破・タ、綻・レ(分詞素)・ノ(正格)、そして後日ハタレが】、
8-88 ヒととなる まふつのかがみ ヒトトナル マフツノカガミ 【ヒ〔仁〕ト・ト(態)・ナ、成・ル(分詞素)、アメの貴人になる基の】、【マ、間・フツ、総・ノ(正格)・カガ、鑑・ミ(分詞素)、マフツの鑑を】、
8-89 みるために フたみのいわと ミルタメニ フタミノイワト 【ミ、知・ル(分詞素)・タメ、為・ニ(与格)、認識するために】、【フ、再・タ(類)ミ、見・ノ(正格)・イ、祝・ワ(分詞素)・ト(態)、再び仕官した身を祝う岩と】、
8-89 なつけます よゝアらしほの ナツケマス ヨヨアラシホノ 【ナ、名・ツ、付・ケ(分詞素)・マ、坐・ス(分詞素)、名付けました】。【ヨ、世・ヨ、々・アラ、荒・シホ、潮・ノ(正格)、世々の(社会の)荒波の】、
8-89 ヤモアひに ひたせとさびぬ ヤモアヒニ ヒタセトサビヌ 【ヤ〔八〕モ〔百〕・ア〔敬〕、相・ヒ(分詞素)・ニ(与格)、幾多の人間関係に】、【ヒタ、浸・セ(分詞素)、ト(接続格)・サ、錆・ビ(分詞素)・ヌ(否定)浸しても錆びない】、
8-89 かんかがみ いまながらえり カンカガミ イマナガラエリ 【カン、上・カガ、鑑・ミ(分詞素)、(はみ出し者を同化する)御上の鑑みとして】、【イマ、今・ナガ、永・ラ(再帰)・エ(分詞素)・リ(不完了)、今も残っているのです】。
8-90 たかノにハ ばけものいでゝ タカノニハ バケモノイデテ 【タカ、高・ノ〔野〕・ニ(与格)・ハ(属格)、高野には】、【バ、化・ケ(分詞素)・モノ、物・イ(継)デ、出・テ(仮属詞)、バケモノ(イツナ衆の残党)が出たので】、
8-90 いふきぬし みやおたつれハ イフキヌシ ミヤオタツレハ 【イ、伊・フ、吹・キ(分詞素)・ヌシ、主、イフキヌシが】、【ミヤ、宮・オ(対格)・タ、建・ツ(再帰)・レ(分詞素)ハ(属格)、ミヤを建てると】、
8-90 しつまるに ヲしてたまわる シツマルニ ヲシテタマワル 【シツ、鎮・マ(再帰)、ル(完了)・ニ(与格)、(騒ぎは)鎮まったので】、【ヲ〔尊〕シ、教・テ、文・タマ、賜・ワ(再帰)・ル(完了)、ヲシテを賜ったのは】、
8-90 たかのかみ またかなさきハ タカノカミ マタカナサキハ 【タカ、高・ノ、野・カミ、守、「高野の御守」でした】。【マ亦・タ(分詞素)・カ、夏・ナ、名・サキ、幸・ハ(属格)、また、カナサキは】、
8-91 すみよろし かみのヲしてと スミヨロシ カミノヲシテト 【ス、住・ミ(分詞素)ヨ、良・ロ(再帰)シ(分詞素)、(筑紫に住んで)上手に統治しなさい】。【カミ、守・ノ(正格)・ヲ〔尊〕シ、教・テ、文・ト(並立)、守の文書と】、
8-91 みハのそヲ たまふつくしの ミハノソヲ タマフツクシノ 【ミ(寧)ハ〔衣〕・ノ(正格)・ソ、曽・ヲ〔緒〕、先祖の縁の曽於を(知行として)】、【タマ、給・フ(分詞)・ツク、筑・シ、紫・ノ、給わった・筑紫・の】、
8-91 たみすべて ゆひヲさむへし タミスベテ ユヒヲサムヘシ 【タ、手・ミ、身・ス、統・ベ・テ(分詞素)、配下を・統べて】、【ユ、結・ヒ(分詞)・ヲ〔尊〕サ、治・ム(義務)・ヘシ(指示)、(和して)結い治むべしと】、
8-91 わがかハり またフつぬしハ ワガカハリ マタフツヌシハ 【ワ、我・ガ(主格)・カハ、代・リ(分詞素)、私に代わって(統治しなさい)】。【マ、亦・タ・フ〔文〕・ツ(正格)・ヌシ、主・ハ(属格)、また、見分官(ここではソサノヲ)は】、
8-92 かぐやまお つかさとれとて カグヤマオ ツカサトレトテ 【カ、夏・グ、具・ヤ、家・マ、間・オ(対格)、夏の縁続の家臣を】、【ツカサ、司・ト、執・レ(分詞素)・ト(態)・テ(伝聞)、司れと】、
8-92 かとりかみ たけみかつちハ カトリカミ タケミカツチハ 【カ、夏・ト、執・リ(分詞素)・カミ、上、(ソサノヲに)「夏の裔を束ねる御上」(の名を賜りました)】。【タケ、高・ミカ、甕・ツチ、鎚・ハ(属格)、タケミカツチは】、


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●連続訳17
全部で七団のハタレマは、それぞれ多彩な想いと家柄でしたが、晴れて貴人となる法の、自分の内省として、瀬降り港の媛が、持ち来ていた、そして後日ハタレが、アメの貴人になる基の、マフツの鑑を、認識するために、再び仕官した身を祝う岩と、名付けました。
世々の社会の荒波の、幾多の人間関係に、浸しても錆びない、はみ出し者を同化する御上の鑑みとして、今も残っているのです。
高野には、バケモノ(イツナ衆の残党)が出たので、イフキヌシが、ミヤを建てると、騒ぎは鎮まったので、ヲシテを賜ったのは、「高野の御守」でした。
また、カナサキは、筑紫に住んで上手に統治しなさい。
守の文書と、先祖の縁の曽於を知行として、給わった、筑紫の、配下を統べて、和して結い治むべしと、私に代わって統治しなさい。
見分官は、夏の縁続の家臣を、司れと、ソサノヲに「夏の裔を束ねる御上」の名を賜りました。

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●解説17

本文には、セオリツヒメが持って来たと書いてありますが、「セオリツヒメが原因で」と訳す方が良いのかもしれません。

ここで、再帰用言と云うのは、フランス語の再帰動詞に近く、SE〜一般動詞の形で、自発、使役等を表現する文法です。
フランス語では、「相互」と云うファンクションがありますが、日本語では無いかもしれません。

「フタミ」と云うのは、「もう一度機会を与える」と云う意味で使っているのですね。

高野では、救済に漏れた人々を救うために、伊予地方の次世代指導者であるイフキヌシが、現地である高野山に、ミヤを作ったことにより、イツナ衆等が集い来て、御家が安定に向かいました。


●一行訳18

8-92 かとりかみ たけみかつちハ カトリカミ タケミカツチハ 【カ、夏・トリ、執・カミ、上、(ソサノヲに)夏の裔を束ねる御上(の名を賜りました)】。【タケ、高・ミカ、甕・ツチ、鎚・ハ(仮属詞)、タケミカツチは】、
8-92 なるかみに たけものぬしの ナルカミニ タケモノヌシノ 【ナ、鳴・ル(分詞)・カミ、神・ニ、イカツチ衆に】【タケ、高・モノ、兵・ヌシ、主・ノ、(イカツチ衆に)丈ている将軍の】、
8-92 かふつちと さきのくにゑに カフツチト サキノクニヱニ 【カフ、甲・ツチ、鎚・ト、カフツチ(剣)と】、【サキ、前・ノ・クニ、国・ヱ、上・ニ、この前に国の上に降りかかった】、
8-93 ゆりしつむ かないしつちも ユリシツム カナイシツチモ 【ユリ、揺・シツ、鎮・ム(分詞)、(地震)騒ぎを鎮めた】、【カナ、要・イシ、石・ツ・チ、道、要・石・の・道(の文)も】、
8-93 たまふなり つハものぬしが タマフナリ ツハモノヌシガ 【タマ、賜・フ(分詞)・ナリ、也、賜った】。【ツハ、強・モノ、兵・ヌシ、主・ガ、強将軍の】、
8-93 たまかえし きよきまことの タマカエシ キヨキマコトノ 【タ、手・マ、間・カエ、還・シ(分詞)、統治権返還は】、【キヨ、清・キ(分詞)・マ、間・コト、事・ノ、穢れのない主従の】、
8-93 はなふりて みちにアもなし ハナフリテ ミチニアモナシ 【ハナ、賜・フ、物・リ(分詞素)・テ(造格)、賜物として(安堵を与えられたのは)】、【ミチ、路・ニ(与格)・ア〔天〕・モ(例示)・ナ、成・シ(分詞素)、その方面を天道の権威下に収め】、
8-94 しきアがた アなしうヲかみ シキアガタ アナシウヲカミ 【シ、磯・キ、城・ア〔天〕・ガ(主格)・タ、手、(朝廷のプロパティとしての)磯城県とし】、【ア〔天〕・ナ、成・シ(分詞素)・ウ、大・ヲ〔尊〕カミ、守、「アメ族の領地に安堵を成した大守」の】、
8-94 ヲしてそえ すゑてうつしヒ ヲシテソエ スヱテウツシヒ 【ヲ〔尊〕、教・シ(使役)テ、書・ソ、添・エ(分詞素)、教書を添えて】、【ス、据・ヱ(分詞素)・テ(造格)・ウツ、映・シ(分詞素)・ヒ〔日〕(ミヤ、現奈良県奈良市春日野町160の春日大社、を)据えて、日のミヤ(多賀若宮)に模して造作したのは】、
8-94 かんヲぢぞ ゐちチがゑなむ カンヲヂゾ ヰチチガヱナム 【カン、上・ヲ〔尊〕・ヂ、爺、ゾ(強調)、キミ(ここではアマテル)の外祖父である】、【ヰ、居・チチ、父・ガ・ヱ、得・ナ(分詞)ム(婉曲)、カバネの父(カナサキ)達が会得した(政治的・神学的)方法が】、
8-94 たまかえし こゝすトのねお タマカエシ ココストノネオ 【タマ、霊・カエ、還・シ(分詞素)、霊還し(なのです)】。【コ、子・コ、々・ス(分詞素)・ト、人・ノ(正格)・ネ、根・オ(対格)、(無縁の者も)「我が子のように愛する人」)の始まりを】、
8-95 むすぶフみ こゝとむすびの ムスブフミ ココトムスビノ 【ムス、結・ブ(分詞素)フ〔文〕ミ、文、結ぶ文(従順な家臣となる)契約文書を】、【コ、異・コ、言・ト、人・ムス、結・ビ(分詞素)、(さまざまな問題を抱えた)異なる人を結びつけるという意味の】、
8-95 なにすゑて かすがとのとぞ ナニスヱテ カスガトノトソ 【ナ、名・ニ(与格)・ス、据・ヱ(分詞素)・テ(造格)、(「ココトムスビ」をカバネとして授け)名に据えて】、【カ、鎹・ス(分詞素)・ガ、支・トノ、殿・ト(属格)ソ(強調)、カスガトノ(両者を繋ぎ支える鎹の殿)という讃え名で)】、
8-95 たふとませ きみかなさきに タフトマセ キミカナサキニ 【タフト、尊・マ(使役)セ(分詞素)、尊ませました】。【キミ、君・カ、夏・ナ、名・サキ、幸・ニ(与格)、キミ(アマテル)がカナサキに】、
8-95 のたまふハ よロものきれど ノタマフハ ヨロモノキレド 【ノ、宣・タマ、給・フ(分詞素)ハ、言われるのは】、【ヨ、寄・ロ〔百〕・モノ、兵・キ、斬・レ(分詞素)・ド(接続格)、大勢の兵を斬りましたが】、
8-96 たまかえし みたれヲとけハ タマカエシ ミタレヲトケハ 【タマ、霊・カエ、還・シ(分詞素)、霊還し(の儀式を)をして】、【ミタ、乱・レ(分詞素)・ヲ〔緒〕・ト、解・ケ(分詞素)ハ(属格)、乱れた・緒を・解けば】、
8-96 かみとなる こゝちかすがと カミトナル ココチカスガト 【カミ、神・ト(態)ナ、成・ル(分詞素)、神となるのです】。【ココ、心・チ、地・カ、春・ス(分詞素)・ガ、日・ト(接続格)、心地が春日のごとく暖かくなるように】、
8-96 さとのなも ヲきながもりも サトノナモ ヲキナガモリモ 【サト、里・ノ(正格)・ナ、名・モ(例示)、(この地の)里の名も(春日とし)】、【ヲキナ、翁・ガ(主格)・モリ、杜・モ(例示)、(知行として)翁の杜(現奈良公園660ヘクタールに相当)も】
8-96 たまわれハ かとりがいもと タマワレハ カトリガイモト 【タマ、賜・ワ(受動)・レ(分詞素)・ハ、賜ったので】、【カ、夏・ト、執・リ(分詞素)・ガ(主格)・イモ、妹・ト、人、カトリ(ソサノヲ)の妻(故人)の】、
8-97 アさかヒめ こゝとむすびの アサカヒメ ココトムスビノ 【ア〔敬〕サ、浅・カ、日・ヒ〔仁〕メ、媛、御家の浅い日の媛(故ハヤスフヒメ)が】、【コ・異・コト、言・ムス、結・ビ(分詞素)・ノ(正格)、ココトムスビの】、
8-97 つまとして うむかすがまろ ツマトシテ ウムカスガマロ 【ツマ、妻・ト(態)シ、為・テ(造格)、(カバネの)妻として】、【ウ、産・ム(分詞素)・カ、鎹・ス(分詞)ガ、支・マロ、麿、縁を支え繋いだカスガマロは】、
8-97 わかヒこぞこれ ワカヒコゾコレ 【ワカ、若・ヒ〔仁〕コ、彦・ゾ(強調)・コ、此・レ(分詞素)、ワカヒコのことです】。


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●連続訳18

タケミカツチは、イカツチ衆に丈ている将軍の、カフツチ(剣)と、この前に国の上に降りかかった、地震騒ぎを鎮めた、「要石の道の文」も、賜りましたた。強将軍の、統治権返還は、穢れのない主従の、賜物として安堵を与えられたのは、その方面を天道の権威下に収め、朝廷のプロパティとしての磯城県とし、「アメ族の領地に安堵を成した大守」の、教書を添えて、ミヤ、(現奈良県奈良市春日野町160の春日大社)を据えて日のミヤ(多賀若宮)に模して造作したのは、キミ(ここではアマテル)の外祖父である、カバネの父(カナサキ)達が会得した政治的・神学的方法が、霊還しなのです。
無縁の者も「我が子のように愛する人」)の始まりを、結ぶ文、従順な家臣となる契約文書を、さまざまな問題を抱えた異なる人を結びつけるという意味の、「ココトムスビ」をカバネとして授け、名に据えて、カスガトノ「両者を繋ぎ支える鎹の殿」という讃え名で、尊ませました。
キミ(アマテル)がカナサキに、言われるのは、大勢の兵を斬りましたが、霊還しの儀式ををして、乱れた緒を解けば、神となるのです。
心地が春日のごとく暖かくなるように、この地の里の名も「春日」とし、知行として翁の杜(現奈良公園660ヘクタールに相当)も賜ったので、カトリ(ソサノヲ)の妻(故人)の、御家の浅い日の媛(故ハヤスフヒメ)が、ココトムスビの、カバネの妻として、縁を支え繋いだカスガマロは、ワカヒコのことです。

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●解説18


このエピソードは、「鎹、かすがい」という言葉の元になっているようです。
カトリというのは、ソサノヲのことで、「夏(か)由来の人々を執る」と云うところから来ています。
香取神宮というのは、ソサノヲのミヤで、コヤ(児屋)に直結したミヤだったのです。
そして、アマノコヤネ(天間児屋根)はソサノヲに始まり、名を襲った児屋の元締めを意味する言葉で、特定の個人の名前ではありません。
児屋根と云うのは児屋の主のことなのですね。
さらに、カスガマロはソサノヲとハヤスフヒメの養子(しかも、ハヤスフヒメの没後に縁組した)だったのです。
これは、アカツチ(赤穂の地)はハヤスフヒメ暗殺と共に絶えてしまっていた御家なのですが、ソサノヲの働きによって、そのカバネを受け継ぐことになった、大変目出度い縁組なのです。
それ故、その御祭は、とても盛大なものになっているのです。(2000年受け継がれている文化です。)


これは赤穂の地の、塩屋荒神社(しおやこうじんしゃ)の祭り風景です。

神紋について簡単にに書くと、次の様になります。


これは金烏紋(きんうもん)、サオサノヲの家柄を意味します。


これは玉兎紋(ぎょくともん)、ハヤスフヒメの家柄を表しています。
ここで、ふと思いついたのですが、暗殺されたハヤスフヒメから、古事記に神話として組み込まれている「いなばのしろうさぎ」というのは、ハヤスフヒメに由来しているのではないか、と云うことです。
男神はソサノヲではなく、その子の世代であるトヨアシハラシコヲになっているのですが、この話から推察されるフォークロアなのでしょう。
つまり、暗殺されたハヤスフヒメが皮を剥かれた白兎(しろうさぎ)であり、絶えてしまった跡目を助けてシコヲ(シコは、「醜い」ではなく、「うら若い」を意味しています。)がヒメ(つまり白兎の寓意)と結ばれることを暗示しています。

大元は、と言えば、この8アヤのキミであるアマテルがモチコに産ませたホヒを廃太子して、セオリツヒメの子(ヲシホミミ)を跡取りにしたことに始まります。
セオリツヒメは、同族の媛であるモチコ、ハヤコを宇佐神宮に配流(はいる)したことをトミ・タミに恨まれ、ヲシホミミを産んだ直後に暗殺されてしまうのです。(極悪なことに、ソサノヲがハヤスフヒメを娶ったことを恨み、これを暗殺した、と云うのが顛末です)
ソサノヲはもともと、オオモノヌシ(大将軍)の家系なので、ハヤスフヒメ暗殺で御家が絶えてしまっては困るので、新たにワカヒコをアマノコヤネとして継がせたのですね。
ヒツギ(日の儀)のほうはオホナムチが接いだので、問題は無いのです。
そして、オホナムチの次代の日の儀は、ヲシホミミが継いでバランスをとっているのですね。




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