これまでに食べた一番いいお肉は?
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シャシリク(шашлык)。羊の肉を使った料理です。元は中央アジアの料理らしいのですが、ロシア、ウクライナで食べられています。
動画では漬けたあとすぐ串に刺して焼いていましたが、私が聞いたのは1日寝かせて発酵させてから焼くようです。
めちゃめちゃ美味いです、臭みとかいっさいありません。
で、今日のお昼は…
買い物がありイオンに行ったのですがお昼、ラーメンが食べた~い。食べた~いのは
こんなやつですが…、いまは
で…
これを。野菜たっぷり。
ロシアの食べ物の話をしましたので、きょうはソ連時代のロシア人留学生の話を…
ソ連時代、日ソとも入国は厳しかったのですが、そんなときでも日本への留学生は来ていました。某大学に1年間の交換留学という形で。
その年は5人(男3、女2)。
が、その女2人の1人がすごい方。まあ、彼女がすごいというのではなくそのお父さんがすごい人。
彼女の名前(ロシア人の名前は名、父親の名、姓)で日本人仲間気づき、「あなたのお父さんは○○ですか」と聞いたらそうですと。
どのくらいすごいかというと、ブレジネフ(当時ソ連のトップ)が「日本を攻めてよいか」と尋ねて“Да(はい)”なら決行、“Hет(いいえ)”なら中止。そのくらいの人物。
で、よく観察すると5人といいましたが、その内の男1人と女1人は、たぶん護衛。
でもその子、めちゃめちゃ良い子で党幹部の娘など鼻にかけることもなく、控えめな。それにめちゃめちゃ可愛い、お人形さんみたい。
あるとき、その子と東京都内に行ったのですが(女の護衛付き)、神宮の杜を見て「あれは何ですか」というので「明治神宮、行ってみますか」ということになり向かったのですが、あいにく閉門時間。守衛さんが閉めようとしているところ、私が「外国から来ているのですが入れますか」と言うと守衛さんにこやかに「いいですよ」と閉めかけたゲートを開けてくれたのですが…
守衛さんが彼女に「どちらから来られました?」「ソ連です」と言った瞬間、顔の表情が変わり無言でぴしゃんと門閉じられました。
まあ、守衛さんの年代的にソ連にどえらいめに遭わされたことがあったのかも知れませんが、いただけませんね。
彼女に「ソ連って言うから、日本人はソ連嫌いの人多いから」と言うとすなおに「はい、気を付けます」と。
あと、男3人の中で護衛じゃない人にもおもしろい話がありますので機会があれば…