この中に私が好きな寿司ネタの1、2位があります。
1位は海老!それも茹でたやつ。ちなみに2位は雲丹です。もう一つちなみにワサビ多めが好み。
で、今日のお昼は…
見えにくいですがニラの横の白いやつ…、大蒜です。
イオンモールで食べたのですがどうとんぼり神座 (kamukura.co.jp)って私より年配の方の憩いの場って感じ。
さて、ソ連のヤバイ話をしてきましたが、きょうは柔らかめで…
モスクワからウクライナ・ドネツクまでの話です。あっ、ソ連はすでに崩壊済み。
まず空港に着いてチェックインしようと思ったら…、電光掲示板が壊れている。空港内のアナウンスが頼りなんですが、音が悪くてまったく聞き取れない。他の乗客(露人)に聞いても聞き取れないと言っていたので外国人に分かるはずもない。
で、多数ある行列に「これドネツク行きですか?」と尋ね回り、やっとなんとかチェックイン。
バスに乗って飛行機まで行く(沖止めってやつ)のですが、バスから降りたら飛行機が…ない!
季節は2月、外気温はマイナス17度(だったと思う)、吹きっさらしの駐機場。めちゃめちゃ寒い。
他の乗客がバスに戻ろうとすると運転手の無情な一言“Нет(ニエット)”とさっさと行ってしまう。
20分くらいはマイナス17度の吹きっさらしで待たされ、やっと飛行機が…
乗った飛行機(同型)はこれ
乗り込んだら隣のおっちゃんが「どこから来たんだ」みたいな感じ(もちろん露語、私の経験上英、仏、露語のネイティブさんは喋れて当然と思っている節がある)で話しかけてきて「おっ、日本人か」みたいなノリでカバンからビールとつまみ(たしかナッツ)を出してきて「まあ、一杯いこ」…
ええっ、私お酒だめなんですが…、露語で「下戸」ってなんて言うんだろう…
じゃ、一杯だけと…
ロシアのビールは常温、まあマイナス17度の所にいたのでそこそこ冷えてはいるのですが…
私的にロシアのビールってコクがありすぎてキレがまったくない…、ううっ、まずい!
個人の感想です、と言いたいところですが、ロシアのビールにはこんな話が…
昔々、チェコ(ドイツという話もあり)に馬の名医がいて、ロシアに招かれたそう…
その名医、馬の尿の味で病気や健康具合を当てるという…
遠路来てもらったのでロシアのビールでもてなすと…
「この馬は健康です」
それ以来ロシアのビールは「馬ションビール」と呼ばれるようになった…、とか。
ちなみに露語でビールは“Пиво (ピーバ)”です。