動画を見るかぎりでは着陸時燃えたようですが…
以下、Cпутникより転載
操縦能力を独航空専門家が「最高レベル」と評価(https://jp.sputniknews.com/incidents/201905066226204/)
5日夜、シェレメチェボ空港で炎上したロシア旅客機のスホイ・スーパージェット100を操縦していたパイロットの技術について、ベルリン工科大学教授で航空法に詳しいエリマール・ギエムラ博士はリアノーボスチ通信からの取材に、燃料がタンクに満タンな状態でハードランディングを行ったにもかかわらず、機体の爆発を起こさなかったのはパイロットの操縦能力が極めて高かったおかげだとの見方を示した。
スプートニク日本
ギエムラ博士は「離陸したばかりの機体は燃料をたくさん抱えているため非常に重い。緊急着陸の際は不要な燃料は捨てられる。だが見る限り、今回のケースでは、火の手は空中にいる段階で上がっており、パイロットには燃料廃棄のチャンスはなかったのがわかる。今回、もし燃料を捨てていれば、爆発が起きていたはずだ。これは発火し、あまりにも重い機体の飛行機がなんとかして着陸をせねばならないという絶体絶命の状況だった。ここではパイロットの最高峰の操縦能力が示したと私は思う」と評価した。
博士は、「これだけの状況で飛行機が爆発せずに着陸でき、一部とはいえ機内にいた乗客を救うことができた」事実を挙げている。
5日、モスクワのシェレメチヴォ空港からムルマンスクへ出発したロシアのアエロフロート航空のスホーイ・スーパージェット100がシェレメチヴォ空港に引き返し、緊急着陸して炎上した。同機には乗員乗客78人が搭乗しており、最新情報によると41人が死亡した。またロシア保健省によると、6人が病院に搬送された。
以上、転載おわり
飛行中から燃えていたのですね…
動画を見ていただければ分かると思いますが、乗客が炎の中脱出しています…
飛行機に乗ったら靴を脱ぐ方いられますが…
裸足で炎の中走ることになりますよ…
で、スホイ・スーパージェット100(Сухой Суперджет-100)と、いうより…
シェレメーチエヴォ国際空港( Международный аэропорт Шереметьево)です…
こんな感じです。
いまは3まであるようですが、私が行った頃(ソ連はすでに崩壊)は1と2…
1が国際線で2が国内線…
でもソ連時代の名残でウクライナなどは国内線の2に…
で、問題なのが日本から着くのは1で2に行かなければなりません…
1と2は滑走路を挟んで反対側…
航空内のアクセスは…、なし。
バス、またはタクシーで行かねばなりません。
そのタクシーがぼったくり…
話には聞いていたのですが、ロシア語で値段を聞くと150ドル…
バスで行ってやる!(日本円で何十円で行けます)
もちろん、親切な案内表示などなく、その辺の人に聞いてバスに…
日本のように案内板や案内放送などないので…
2に着いたら教えてと…
あるバス停で「ここだ 降りろ」と…
えっ、空港らしい雰囲気どこにもないんですが…
バス停を降りると目の前は森になっていてそこに道が…
教えてくれた人たちがそこを行け…、と。
たしか舗装もしていなかったような…
森を抜けるとレンガ造りの工場のような建物が…(空港はどこ?)
その建物に入ると…
あっ、空港だ!
ソ連時代、空港は軍事拠点でもあるので、周りからは分からないようにしていた名残なんでしょうね…
さきほど、ウクライナなどは国内と書きましたが、それで帰りにえらいめに…
それはまたの機会に…