Cпутникにタチヤナ フロニ(Татьяна фурони)氏が「「即入居可シェルター」 日本人とロシア人は同じことを恐れている?(https://jp.sputniknews.com/opinion/201708214006664/)」という記事を書いています。
中身はそちらを見ていただくとして…
その冒頭部分です…
以下、引用
「汝平和を欲さば、戦への備えをせよ」この有名なラテン語の警句は昨今の現実において、「汝生き延びたければ、戦への備えをせよ」と言い換えることができる。まさにこのように、今日の日本人は行動するようになった。北朝鮮の止まない弾道ミサイル発射を受け、個人向け核シェルターの大量購入が進んでいるのだ。
以上、引用終わり
「汝平和を欲さば、戦への備えをせよ(Si vis pacem, para bellum)」…
いまの日本にもっとも必要な言葉であると同時に…
まったく無視というか別世界の言葉ではないでしょうか…
長崎「原爆の日」の8月9日に核兵器禁止条約に日本政府が批准しないことで…
「あなたはどこの国の総理ですか」と安倍首相を非難されました…
新聞の投稿欄には当然という感じの投稿が身請けられます…
が、その同じ日に…
北朝鮮はグアム攻撃計画を発表し、日本の4県を名指ししました…
それとこれは別なんでしょうか…
オスプレイには反対するけど…、北朝鮮の核や弾道ミサイル、中国の領空領海侵犯等に反対の声は…、何故か聞かない…
それとこれは別なんでしょうか…
現時点で竹島は韓国に、北方領土はロシアに不法占領されています。
これも、別なんですか…
「汝平和を欲さば、戦への備えをせよ(Si vis pacem, para bellum)」
いまこそ心に刻むべきときです。