昨日、「エホバ」いきましたので…、こっちもいっておきましょうか…
モルモン教(末日聖徒イエス・キリスト教会)です。
モルモン書を聖典に使う方々で最近はあまり見ませんが外国人の宣教師さんがよく自転車(マウンテンバイク)で走っていました…
教義は…
完全な肉体を持つ天の父なる神と、その長子イエス・キリストと、霊体でありイエスをキリストと証明する聖霊とを信じ、父なる神とイエス・キリストと聖霊はそれぞれ別個の存在であって、人類の救いという目的のために常に一致して事をなすとされている。(三位一体の否定)アダムの咎は、神が与えた自由意志の結果であり、人類を生ずるために神の目に適った行いであった(原罪の否定)。この咎によって堕落が生じ、この世に不完全さと死がもたらされ、すべての人は自分の行いにより真理を学ぶ機会を与えられた。イエスはアダムの咎の責任と、万物の不具合を埋め合わせるために死をもって贖いを完成し、キリストとして人を父なる神にとりなす者となった。人の救いに関しては、イエス・キリストによって、全人類は、当人の思いと行いに応じて、最後の審判の日に相応に裁かれると信じている。
神の国(天国)には、後述するような三つの段階(日の光栄、月の光栄、星の光栄)があり、神の国に入る条件を拒絶した者(聖霊を汚した者など)は「外の暗闇(地獄)」に追い出される。最後の審判の目的は、当人が天のどの光栄に所属するか、あるいは神の国の外に追われるかを決定するものである。
神の国に入った者は互いに助け合って永遠に成長する機会が与えられる。その中には神格が与えられる者も出る。最後の審判の日に、神、キリストを拒み、聖霊までも拒む者は、神の国には入れずサタンと共に取り残される。生のあるうちに教団の教えを聴く機会のなかった者でも、来世においてそれを聞く機会が与えられ、死後でも、イエス・キリストを受け入れるかどうかは本人の選択の自由に任せられ、選ぶことの出来る期間が与えられていると信じられている。(Wikipedia)
こんな感じ…
で、昔ですが電車の乗り換え駅で「奈良に行くのはどの電車ですか」…、で話し掛けられ、目的に着くまでお話ししていたのですが…
何故かその大阪府内ある教会に行くことになって…、どこかのお宿で貰ってきた(パクったんじゃないですよ)英語対訳付の聖書を持って…
当日、その最寄り駅まで迎えに来てくれていて…、教会に…
5人くらいいましたかねぇ…、その方たちといろいろとお話ししました。
話の内容は昔のことなのであまり覚えてはいませんが…
でもそのとき…
中の1人が
「神のようになりたい」…、と。
先ほどの教義のなかに「神格が与えられる者も出る」とあるので、そこからきているんでしょうが…
「それは駄目、傲慢というやつです。ルシファーがどうなったか…。われわれは主を信じ、主を愛し、主に仕えなければいけません」…
と、言ったらみょうに納得したようで…
その方、それからも私のところに電話掛けてきて、いろいろとお話ししました、まあ、その後ちょとした事件(そんな大げさでもないです)があったのですが…
で、帰りに…
3人が駅まで送ってくれることに…
私が「ご飯食べていくけど、あなたたちは…」
と言うと…、渋っている
まあ、察しはつきましたが聞いてみると、お金がない…
朝はなし、昼はインスタントラーメン1つを4人で…、そして夜は信者さんが持ってきてくれるやつを食べていると…
「奢りますよ」と3人を連れて喫茶店に(そこしかご飯食べられる所がなかった)…
で、そこ…、喫茶店なのに何故かお茶が出てくる…
「こいつら、お茶もコーヒーも駄目なんですよ」と言ってお水をもらい…
なに食べたかは忘れましたが、美味そ~に食べていました…
食後、私はコーヒー飲みながらたばこ…
それを見ていた彼らに先の英語対訳聖書の…
10:10 彼は空腹をおぼえて、何か食べたいと思った。そして、人々が食事の用意をしている間に、夢心地になった。
10:11 すると、天が開け、大きな布のような入れ物が、四すみをつるされて、地上に降りて来るのを見た。
10:12 その中には、地上の四つ足や這うもの、また空の鳥など、各種の生きものがはいっていた。
10:13 そして声が彼に聞えてきた、「ペテロよ。立って、それらをほふって食べなさい」。
10:14 ペテロは言った、「主よ、それはできません。わたしは今までに、清くないもの、汚れたものは、何一つ食べたことがありません」。
10:15 すると、声が二度目にかかってきた、「神がきよめたものを、清くないなどと言ってはならない」。
10:16 こんなことが三度もあってから、その入れ物はすぐ天に引き上げられた。(使徒行伝(口語訳) - Wikisource)
を見せて、「なに食べても良いんだよ」…
なんか複雑な顔をしていました…
で、先の人ですが…
私のところに度々電話してきて…、いろいろとお話し(正教のことも)していたのですが…
ある日、ぷっつり連絡がなくなり…、それから1カ月ほどしてから…
電話があり国(米・ユタ)に帰ることになったと…
彼らは最低2年は赴任地いるのに…、3カ月で…
まあ、私の感ですが…、転びそうになった(正教に興味があったよう)ので強制送還…、と。
で、彼ら赴任地が決まると3カ月間語学研修を受けて赴任するそうです。
3カ月であのレベルの日本語が話せるようになるのはすごいと思います。
本人の努力と教え方でしょうか…