今日は銀行の日 | andrewさんのブログ

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貯金は得意?苦手?

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う~ん、得意とか苦手…
 
銀行の話なので…、ソ連時代のことを…
 
ちなみにロシア語で銀行は“банк(バンク)”です。
 
私の元妻(ウクライナ人)は私と知り合うまで銀行というものが何のために存在しているか知りませんでした。

もちろん、お金を預かる所というのは理解していましたが…。

話してみて、なるほどと思いました。

私たちが銀行にお金を預けるのは。

何かあったときのため

欲しいものがあるとき

老後のため

といろいろありますが。

ソ連社会では

医療費と教育費は無料。

老後も年金生活が送れる。

そして、

欲しいものがあったときは…。

例えば、カラーテレビ(昔の話ですので)とか車。

基本、順番待ち。

カラーテレビが10年、車など20年だそうです。

レニングラード(当時、現サンクトチェルブルク)に居たとき街の人と話して、たいがいの人は

「ありゃ、政府の…」

と言ってました。

だから、たんす貯金で十分。

また、西側の世界では銀行はみんなから集めたお金を貸すのを生業にしていますが、ソ連社会では基本すべてが国営なのでお金と借りて事業をする、というより如何に予算を付ける(付けてもらう)かですので、銀行にお金を預ける側も貸してもらう側も我々とはまったく違うことになります。

なるほど、ふ~んと思ったしだいです。