ソ連時代はいろいろな潜水艦を造って(大量に)いたのですが…
以下、Спутникより転載
ナショナル・インタレストがロシアと米国の原子力潜水艦を比較
ナショナル・インタレスト誌がロシアの第四世代原子力潜水艦「ヤーセニ」と米国のライバルである多目的潜水艦ヴァージニアブロックIIIの性能を比較した。
筆者のカイル・ミゾカミ氏は、ソ連の消滅で米海軍が優位に立ったが、米国潜水艦の近代化に遅れ、今やロシアに対する無条件の優位はないという。
いくつかの点で性能が比較された。
ロシアの「セヴェロドヴィンスク」は米国のものおより遅いが、米国のヴァージニアより深く潜れる。 「セヴェロドヴィンスク」は対艦ミサイル「カリブルPL」を積んでおり、敵艦の行動に迅速に対応することができる。他方のヴァージニアはより静かであり、より良い水中音響システムを持っている。
米国のものは音響測位能でロシアの上を行っているが、その差は縮まりつつあるという。
以上、転載終わり
続きを読む: https://jp.sputniknews.com/world/20161002/2849829.html
詳しくはこちら、The national interest(http://nationalinterest.org/blog/the-buzz/americas-virginia-class-submarine-vs-russias-lethal-yasen-17892)
で、もう1本
同じく、Спутникより転載
米国、ロシア艦隊の最も危険な兵器を特定
米ロードアイランド州ニューポートの海軍大に2016年9月開設されたロシア海洋ポテンシャル研究所長マイケル・ピーターセン氏がロシア海軍のもつシステムの中で最も危険なものを特定した。イズヴェスチヤが伝えた。
新設の分析センターは米国とNATOの利益のためにロシア海軍に関する情報を収集し、加工する。ピーターセン氏によると、ロシアの海軍艦隊は慎重な研究に値する。艦隊は質的に新しい発展レベルに至った。
ロシア海軍で最も危ないのは潜水艦「ヤーセニ」、プロジェクト22350フリゲート艦「アドミラル・ゴルシコフ」、ロケット「ツィルコン」と「カリブル」だという。ロシア海軍の潜水艦は主に防衛的だが、原潜「ヤーセニ」は憂慮を呼ぶ。この強力かつ危険な潜水艦を開発した際の課題が不明なのだ。
「この数十年前の困難にもかかわらず、ロシア海軍の人材の育成度と技術的ポテンシャルは、世界のどの艦隊にも対抗できるほどのレベルに達している」と専門家。
以上、転載終わり
続きを読む: https://jp.sputniknews.com/russia/20161004/2857193.html
Известия(https://life.ru/t/%D0%BD%D0%BE%D0%B2%D0%BE%D1%81%D1%82%D0%B8/911976/vashinghton_nazval_samoie_opasnoie_oruzhiie_rossiiskogho_flota)
こちらもヤーセンですか…
記事中は「ヤーセニ」になっていましたが“Ясень”、「ヤーセン」でしょうか…
(図はWikipediaより)
巡航ミサイル潜水艦「オスカー」の後継ととも、攻撃潜水艦の「アクラ」の後継でもあるらしい…
1万3000トンくらいあります、でかすぎはしませんかね。
この巨体に乗組員は80人というから…、なかなか…
ソ連崩壊後に建造された「ヤーセン」と「ボレイ」ですが…