前回の「日の丸「F3戦闘機」、対中国でも防空の要!開発始動…まずボーイングが名乗り、国内開発か国際共同開」で最後に「米のちゃちゃが入ったのに大逆転」と書きましたが…
見たような外観ですが…(米のF16ではありません)
イスラエルの「ラビ」です。
イスラエルはF16を装備していたのですが、自国の要求に合わせるために新たに「ラビ」を開発。
が、日本と同じくエンジンがネックに…
で、米のちゃちゃが入ったのですが…
ここからが日本とは大違い…
日本は共同開発になり、技術をパクられ1機135億円のうち65億円を持って行かれるはめになりましたが…
イスラエルは…
あっさり開発中止(テスト機は飛んでいた)…
の、代わりに…
F16を格安で入手…
それだけではありません…
さきほどとは少々外観違いますが、基本は同じ中国の殲撃10型です。
中国に開発したノウハウを売ったということでしょうね。
このしたたかさ、何故日本はないのでしょうか…
(画像はWikipediaより)