「聖戦だ!」 とは言いませんが、ロシアでも報道されています…
以下、Спутникより転載
大阪地下鉄の運転士が市を提訴、「ひげ禁止」で精神的苦痛
大阪地下鉄の運転手らが大阪市を相手取り、髭を剃り落とすことを拒否したために報償の減給を受け、精神的苦痛を味わったとして賠償金を求めている。ガーディアン紙が報じた。
大阪市に訴えを起こしたのは大阪地下鉄に勤務する2人の運転手。髭を剃り落とすことを拒否したため、ボーナスを減給され、精神的苦痛を受けたとしてそれぞれに220万円を支払うよう請求した。原告側の話によれば、2012年に導入された勤務者の概観基準に合致しなかったため、ボーナスがカットされた。
この基準導入までふたりとも(50歳以上)10年以上にわたりあご髭をたくえていたが、市は大事な髭をそり落とすよう命じた。
原告は髭をそり落とすことを拒否したために職場で低い評価を受け、ボーナスのカットを受けたと主張している。
以上、転載終わり
続きを読む http://jp.sputniknews.com/japan/20160315/1782862.html#ixzz42whcrvfz
詳しくはこちら、Работа(http://blog.rabota.ua/mashinistyi-yaponskogo-metro-sudyatsya-s-meriey-za-pravo-nosit-borodu/)
以前、申しましたように「ローマ法王とモスクワ総主教は何を話すのか?(http://ameblo.jp/andrewoui/entry-12127898618.html)」、私の信仰するきょうかいでは「神に仕えし者は刃を肌に当ててはならない」、というのがあります。
信教の自由が憲法に謳われて日本で、それは許されることなんでしょうか。
もっとも、今回の地下鉄運転士はそうかどうかは報道されていませんが…
欧州などではイスラム教徒の「ヒジャブ」が禁止されているとか…
「私はあなたの考えは認めない、しかし、あなたが大切にするものは尊重する」
人類が長い殺し合いの中で辿り着いたものと、私は思っていますが…
最近(9.11以降)、忘れさられているように感じられます。