バーンチエン遺跡がユネスコの世界遺産に登録されたそうです…
以下、Global News Asiaより転載
【タイ】東南アジア独自の古代文明でユネスコの世界遺産に登録された「バーンチエン遺跡」(http://www.globalnewsasia.com/article.php?id=2729&&country=2&&p=2
)
2015年11月3日、タイ東北地方のウドンタニー県にある世界遺産を紹介する。東南アジア独自の古代文明と注目され、ユネスコの世界遺産に1992年に登録された「バーンチエン遺跡」だ。
タイの有史以前、紀元前3000年~2000年に栄えていたと見られている。ここには発掘されたものなどを展示する「バーンチエン国立博物館」がある。この遺跡では土器を中心に動物の骨などが発見されており、黄河文明やメソポタミア文明とは違った文明として注目される。
1960年までは露出した遺跡から出土していた土器を近隣の村人が日用品として使っていて、誰も考古学的な価値があることを知らない状態だった。土器には幾何学模様が施されていたことなどから、1960年になって地元の学校の教師たちが発掘物を収集し、同年にタイ文部省が正式に発掘を始めた。
その後、この遺跡の重要性がさらにわかってきたことから、1972年3月20日にタイの現国王プミポン国王陛下とシリキット女王陛下が当時の発掘作業現場を訪問し、バーンチエンでの発掘物はバンコクではなく現地で展示するべきとお話しになったことから「バーンチエン国立博物館」が設立された。そのためか、地方の博物館にしてはかなり整った施設になっている。
展示物は出土した土器や生活品、人骨、それらから予測される生活の様子で構成される。今から5000年も前にこの地に人々が暮らし、狩猟や農耕を行い、土器などを作っていたことがわかっているのだが、バーンチエンの文明にいた民族は今のところわかっていない。
「バーンチエン国立博物館」から徒歩10分程度の距離にあるポーシーナイ寺には発掘現場が保存されている。ここでは日本語の解説ビデオを観せてもらうことができる。
「バーンチエン国立博物館」は朝9時~夕方4時までで月曜が休館日。ポーシーナイ寺は夕方18時までで無休。共に入場料が必要でタイ人30バーツ、外国人150バーツとなっている。
以上、転載終わり
バーンチエン遺跡、行ったことがあります。
最近はいわれなくなりましたが、ここは世界最古の青銅器が出た場所…
各国の研究者からは無視されていましたが…、いまはどうなっているんでしょうか…
バンコクからバスを乗り継ぎバーンチエンの博物館に(記事の博物館と同じかは不明)。
中を見て…、帰ろうとバス停に…
行きは博物館の前までバスが来ていました。
バス停前にあった茶店でジュース…
バスが来ないので…、ご飯も…
いくらなんでも遅すぎる(バスが来るのが)…
聞くにも英語は通じない(当時までタイ語は勉強中)…
やっと英語のできる人みつけて、聞くと…
行きは博物館の前まで来るが帰りは幹線道まで行かないと…、ダメだと…
慌てました…、時間はもう夕方の5時頃…、最終便だそうです。
で、おまけに…、噂ではまだ山賊が出るとか…、で
ジュースやご飯食べたお店が車を持っているということで、いくらか払い幹線道に…
バス停…、だれもいない…
暗くなってきます…、やばい…
そのお店まで歩いて行って、泊めてもらおうか…
と、考えていたら…、バスが…
助かった
けど、行きは前までくるけど、帰りは…
こんなの日本には…、ないんじゃない…(今はししませんが)