中国製1枚 国産の3枚 同じ鋳型 - 三角縁神獣鏡 | andrewさんのブログ

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「三角縁神獣鏡」、どちらかといえば卑弥呼で有名ですが…


以下、奈良新聞より引用


中国製1枚 国産の3枚 同じ鋳型 - 三角縁神獣鏡(http://www.nara-np.co.jp/20151102101132.html


女王卑弥呼が中国・魏から贈られた「銅鏡百枚」の有力候補とされ、舶載鏡(中国製)か仿製(ぼうせい)鏡(国産)かで論争が続く三角縁神獣鏡。奈良県立橿原考古学研究所の清水康二主任研究員が、鏡に残った鋳型の傷から舶載鏡1枚と仿製鏡3枚が同じ鋳型から作られたことを1日までに突き止めた。4枚とも中国製か国産の可能性が浮上。三角縁鏡は文様の正確さなどから舶載、仿製に分類されるが、この分類が揺らぐことになり、製作地論争に影響を与えそうだ。


以上、引用終わり


う~ん、ややこしいことになってきました。


「魏から贈られた」…、といのがどうなるか…


記事でも「製作地論争に影響」とありますが…


すべて中国製か…、それとも「型」ごと日本に来たのか…


黒塚で「三角縁神獣鏡」が多数出たことにより考古学的には邪馬台国は奈良・桜井で決まりということですが…


今回の研究で私的にはさらに強まったと考えます…