国際軍事競技大会:露が力誇示 17カ国2000人参加 | andrewさんのブログ

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こんなのやっているんですね…

以下、毎日新聞より転載


国際軍事競技大会:露が力誇示 17カ国2000人参加(http://mainichi.jp/select/news/20150802k0000m030052000c.html


【モスクワ真野森作】ロシア国防省が世界で初開催とうたう「国際軍事競技大会」が1日、開幕した。陸海空の軍事演習を14種目の競技とし、中国など17カ国の57部隊・約2000人が参加。モスクワ郊外などの11会場で15日まで順位を争う。将来的には「オリンピックのようなイベントを目指す」(アントノフ露国防次官)としているが、ウクライナ危機で米欧との緊張が続く中、ロシアの軍事力の誇示や友好国との関係強化を狙ったものとみられている。


露国防省は昨年まで演習場で戦車の砲撃能力を競う「戦車バイアスロン」の国際大会を開いてきたが、今年から規模を拡大。戦闘機の操縦技術を競う「航空ダーツ」や艦船によるレースなど多岐にわたり、野戦炊事班の腕を競う種目もある。


参加するのは、ベラルーシやカザフスタンなど旧ソ連の親露国▽反米路線のベネズエラやニカラグア▽旧ソ連と関係が深かったエジプトやアフリカ南西部のアンゴラ▽南アジアのインドとパキスタンなど。中国は戦車など約160台の軍事車両・兵器を運び込み、ほぼ全種目に参加する力の入れようで、ロシアとの蜜月関係をアピールする。


7月30日に記者会見したアントノフ国防次官は「世界中から代表がやって来るのにロシアのどこが孤立しているのか」と強調。対立する北大西洋条約機構(NATO)については「政治問題だけでなく、ロシアの軍事技術に負けることを恐れて招待を拒んだ」と皮肉った。中国代表団を率いる人民解放軍総参謀部の劉英少将は「我々の軍事能力を披露し、友好を深める絶好の機会だ」と持ち上げた。


戦後70年の今年、中露は5月と9月のそれぞれの戦勝記念軍事パレードに儀仗隊を相互派遣するほか、8月下旬に日本海で合同海上演習も予定するなど軍事面での接近が目立っている。


以上、転載終わり


ロシアの報道はこちら、Lenta.ru(http://lenta.ru/news/2015/08/01/games/


おもしろい、って言ったらいけませんが、興味深いですね。


動画とかありましたらアップしていきたいと思っています。