日本の「F-4」戦闘機はいまだ健在! 性能改良とパイロットの高い技術で=台湾メディア | andrewさんのブログ

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初飛行は1958年、そして日本での運用開始が1972年、自動車だったら立派な「レトロ」ですが…


以下、サーチナニュースより転載


日本の「F-4」戦闘機はいまだ健在! 性能改良とパイロットの高い技術で=台湾メディア(http://news.searchina.net/id/1570908?page=1


台湾メディアの風伝媒は18日、「『F-35』の納期に遅れ、ベトナム戦争の名機『F-4』は今なお日本を支える」と題する記事を発表した。航空自衛隊のF-4は『F-4EJ(改)』として「第4世代戦闘機」に迫る存在になったと指摘。操縦が難しい面もあるが、自衛隊のパイロットは同機を扱えることを「高い技術力の証」と見なしていると紹介した。


F-4は米マクドネル社が開発した複座の艦上戦闘機。運用開始は1960年だった。日本では航空自衛隊が、データリンクを搭載した要撃戦闘機タイプの『F-4EJ』を配備。現在はさらに、レーダー、火器管制システム、航法、通信能力、搭載ミサイル、爆撃機能を向上させた『F-4EJ(改)』を運用している。


航空自衛隊にはその後、『F-15』や『F-2』が配備された。記事は、2007年に日米でF-2とF-15が事故を起こして両機とも飛行停止となった際に「『F-4』は日本の防空をひとりでにない、骨を折った」と紹介。F-4は「第3世代戦闘機」に属するが、F-4EJ(改)には「第4世代戦闘機に迫る存在」との評価があると伝えた。


F-4は複座式で前席にパイロット、後席にレーダー・航法担当のレーダー迎撃士官が搭乗する。風伝媒は「両者は常に、意志疎通をする必要がある」、「航空自衛隊には、寡黙なF-4乗りは見たことがないとの言い方がある」と紹介。


さらに、F-4は新鋭機に比べれば操縦が難しいと指摘。しかし自衛官からは「自らの技術を向上させねば、この機体は飛ばせません。F-4のことを悪く言う意見など、聞いたことがありません」との声があったと紹介。「日本にはF-4を扱える自衛官が多く存在する」として、航空自衛隊が現在もF-4を使い続けていられる理由には、パイロットの技量の高さもあるとの見方を示した。


今後については、F-35の引き渡しが遅れ、2017年以降になるとの見通しを紹介した上で、F-4EJ(改)は服役期間がさらに延長されると紹介。


ただし、中国が開発する第4世代、第5世代戦闘機の脅威が高まっていることから、改良を重ねて「老兵は死なず」ということを見せつけたF-4EJ(改)も、「淘汰される時に至ったのは事実」と論じた。(編集担当:如月隼人)


以上、転載終わり


詳しくはこちら、風伝媒(http://www.storm.mg/article/46708


「レトロ」と申しましたが…


イスラエル空軍、トルコ空軍、ドイツ空軍、ギリシャ空軍、エジプト空軍、韓国空軍、スペイン空軍、イラン空軍(2012年、Wikipedia)


まだ、運用しているところは以上の通り…


装備は「使い方」ですからね、うまく使わないと…


けどF22、民主党政権下でなかったら…