久々エビちゃん(Aviationオタク)です。
Tu-95(http://ru.wikipedia.org/wiki/Ту-95
)
1952年初飛行ですからかなり古い機体、でもいまだに日本に(向かって)飛んできます。
見て分かるようにプロペラで飛んでいます。
50年代、もうジェットエンジンはあったのですが、燃費が悪い。
ロシア(ソ連)から米国まで飛んで爆弾(核)を落とす機体ですので…
そこで出てきたのがプロペラ推進。
プロペラ推進の限界は時速750キロといわれていましたがTu-95は900キロ超を実現しました。
まさに「やればできる」。
1万5000馬力のエンジンを搭載しています(ちなみにゼロ戦は1000馬力、B-29は2200馬力)。
で、こちら
Tu-114(http://ru.wikipedia.org/wiki/Ту-114
)
なんと旅客機型もあるのです。
おまけに一時期JAL(日本航空)と共同運航をしていたので日本にも定期便で飛んできていました。
騒音と振動はあったようですが…、まあそこはソ連製と思えば…
で、現在の旅客機、燃費との戦いです。
プロペラ推進でジェット(いまはターボファン)機並みの性能があれば…、燃費の点で有利の筈…
メーカーの方、如何ですか。