羊神社、大にぎわい 破魔矢・縁起物は「品薄」 | andrewさんのブログ

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羊神社というのがあるそうです。


朝日新聞より転載


羊神社、大にぎわい 破魔矢・縁起物は「品薄」 名古屋(http://www.asahi.com/articles/ASH12520SH12OIPE00D.html


新年を迎え、今年の干支(えと)の名前がついた羊神社(名古屋市北区辻町5丁目)に大勢の初詣客が詰めかけている。2日午後になっても行列は50メートル以上もあり、境内にある親子の羊の像の前では、家族連れや若者たちが代わる代わる記念撮影をしていた。


同神社氏子総代の原正広さん(62)によると、今年は破魔矢など縁起物を例年の10倍に増やしたものの、買い求める客が殺到し、「品薄」に。約3千個を用意した、羊が描かれた「福守(ふくまもり)」(500円)は元日朝に売り切れた。再び入るのは1月中旬ごろになるという。


以上、転載終わり


さて羊、知らない人はいない動物、今年の干支ですから干支にもなっているのですが、じつは歴史は浅い…


記録上は推古朝時代にあるのですが、ちゃんと飼われだしたのは明治になってから…


先の羊神社、日本には2つしかないそうです、名古屋と群馬。


両社とも羊太夫の関係です。


そう羊太夫です…


羊太夫といえば…


羊太夫景教徒説

久保有政は、松浦静山がその著書の中で、多胡碑のかたわらの石槨に「JNRI」という文字が見られ、また碑の下からは十字架も発見されたと書き記していることを挙げ、羊太夫とネストリウス派キリスト教との関連性を指摘する。

「JNRI」は、ラテン語のJesus Nazarenus, Rex Iudaeorumの頭文字をとった略語であって、"ユダヤ人の王ナザレのイエス"を意味し、十字架刑に処せられたイエス・キリストの頭上にかかげられた言葉であるとされ、「INRI」(この場合、Iesusの頭文字である。)とも記されることがある。久保は、これについて東方キリスト教の残滓が日本まで到達したことを示すものであろうとしている。

また「INRI」について、ヘブライ語は筆記においては母音が省略され子音のみ表記されるため、「INaRI」と母音を補い、稲荷信仰との関連も指摘されている。しかし、この説の根拠となる遺物に関しては、江戸時代にキリスト教信者によって捏造された可能性が否定できない他、語呂合わせ的な主張でもあり、説を補強する確かな遺物でも発見されない限り、この説を取ることは困難である。
(Wikipedia)


というのがあります。


真偽のは…ですが、怪しいといえば怪しい…


と、いうことは羊神社は…、ということに。