また厄介なものを…
以下、The Voice of Russia より転載
ロシア、中国への高射砲ミサイルS-400売買契約を締結
ロシアは中国との間に最新の長距離高射砲ミサイルS-400「トリウムフ」の供給計画を結んだ。この売買契約交渉は数年間にわたって行われていた。ロシアの「ヴェドモスチ」紙が26日、国防産業複合体およびロシア国防省からの情報を引用して伝えた。
情報筋によれば、2014年初秋、「ロスオボロネクスポルト(露国防輸出)」社と中国国防省間で少なくとも6基のS-400の供給契約(総額30億ドル強)が調印されている。これについて「露国防輸出」社はコメントを控えている。
戦略的局面センターのイヴァン・コノヴァロフ所長はこれについて、S-400はおそらく中国南部に配備され、台湾およびこれに隣接する係争諸島の上空のコントロールに使われるとの見方を示している。
ロシア国防省広報部によれば、ロシア軍はすでに16基のS-400を配備しており、2014年末までにはさらに3基増えて、計19基になる計画。
続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/news/2014_11_26/280524193/
詳しくはこちら、Ведомости(http://www.vedomosti.ru/politics/news/36478501/triumf-budet-kitajskim
)
S-400、米のパトリオットミサイルの射程を2倍以上にしたものと思ってよいでしょうか。
ちなみにロシア語では“C-400”
S-400のCG動画はこちら、You Tube(http://www.youtube.com/watch?v=D-_mN2lPdLo
)
記事にもあるように「台湾およびこれに隣接する係争諸島の上空」がコントロールされる恐れがあります。