ロシア企業、珠海航空ショーで戦闘機用RD-93エンジン100台の中国輸出契約を獲得―ロシアメディ | andrewさんのブログ

andrewさんのブログ

ブログの説明を入力します。

やっぱり、売るのか…


以下、新華経済より転載


ロシア企業、珠海航空ショーで戦闘機用RD-93エンジン100台の中国輸出契約を獲得―ロシアメディア(http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/402006/


中国メディア・環球網は20日、先日閉幕した2014珠海航空ショーで、ロシアエンジン連合製造グループがロシアの出展企業内でもっとも大きな成果を挙げたとするロシア週刊誌・エクスペルトの報道を伝えた。


同グループは、中国航空輸出入公司とRD-93エンジンを共同改造し、中国へ輸出する契約を結ぶなど、中国側と軍用飛行機エンジン、民間旅客機部品にかんする一連の供給契約を取り付けた。


RD-93SはPD-33型戦闘機エンジンをベースに中国のFC-1(「梟龍」)戦闘機専用に研究開発されたもので、抗干渉、加速、メンテナンスの簡便性などで優れた性能を持つ。


英軍事誌ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリーの電子版は18日、ロシアが2016年末までに中国にRD-93を100台提供する予定であると報じた。中ロ間ではこれまで、05年に100台のエンジン供給契約を締結、10年に契約履行を完了していた。


珠海航空ショーに参加したロシア大統領の高級官僚は、中国の第5世代戦闘機である殲-31にもRD-93エンジンが装着される予定であると明かした。


以上、転載終わり


詳しくはこちら、Независимая газета(http://nvo.ng.ru/armament/2014-11-21/14_china.html


もっとも、中国がパキスタンに輸出している「FC-1 梟龍」はもともとロシアから輸入したRD-93を使っています。


それの中国版「渦扇-13」があるので…


それより「殲-31」にRD-93を、というのは驚きですね。