ミス・ワールドのロシア代表、アナスタシア・コステンコ(Анастасия Костенко)さんです。
以下、The Voice of Russia より転載
ミスコンテストのロシア代表は知的な美女
今年12月12日に、英ロンドンで世界大会が開催される「ミス・ワールド」のロシア代表が決定した。ロシア代表に選ばれたのは、アナスタシア・コステンコさん。コステンコさんは、ロストフ州の小さな町サリスク出身の20歳。ロストフ芸術学校の「バレエ」科を卒業し、その後、ロシア民族友好大学に入学し、現在も同大学のジャーナリズム学部で学んでいる現役大学生だ。
コステンコさんは今年3月、「ミス・ロシア」コンテストで上位3名に選ばれ、準ミスに輝いた。論理的には、「ミス・ロシア」で優勝したユーリヤ・アリポワさんが、「ミス・ワールド」のロシア代表になるはずだが、アリポワさんは、来年1月に米国で開催される「ミス・ユニバース」のロシア代表となることに決まったため、ロシアのミスコンテストの指導部は、1人の女性が一度に2つのコンテストに向けて準備するのは、体力的に厳しいと考え、「ミス・ワールド」と「ミス・ユニバース」に異なる代表を送ることに決めた。このような決定は今回が初めてではない、2つのコンテストの間隔があまりにも短かった2010年にも、同様の措置が講じられた。
ロシアで最も美しい女性のユリヤ・アリポワさんは、とても真面目な人物だ。アリポワさんは、モスクワエネルギー大学を卒業しているほか、英語の通訳者でもある。アリポワさんは、「東方エネルギー企業」のマネージャーとして働いていた。
「ミス・ワールド」と「ミス・ユニバース」は、最も知名度の高い、美を競う世界大会だ。「ミス・ワールド」は、最も古いミスコンで、1951年に英国で第1回大会が開催された。初めはファッションショーだったが、時の経過と共に大規模なショーへと様変わりした。1980年代初頭から、男女の平等を求める人たちから非難を浴びるようになり、知性も含めた美を競うコンテストとなった。2008年の「ミス・ワールド」では、ロシア代表のクセーニヤ・スヒノワさんが優勝した。コンテストの規定によると、優勝者は、慈善活動のために世界中を回らなければならない。
「ミス・ユニバース」は、Miss Universe Organization(ミス・ユニバース機構)が主催する、より権威ある大会だ。1952年に米国で第1回大会が開催された。「ミス・ユニバース」も、「ミス・ワールド」と同じように、当初はファッションショーのようなものだった。1996年からは大富豪のドナルド·トランプ氏によって運営されている。2002年には、ロシア人のオクサーナ・フョードロワさんが「ミス・ユニバース」の栄冠に輝いた。しかし4年後、フョードロワさんは、数多くの慈善活動に参加することで勉学に支障が出ることを理由に、タイトルを返上した。だがフョードロワさんは、ロシアの子供向けテレビ番組の人気司会者となったほか、結婚して母親にもなり、幸せな生活を手にした。
以上、転載終わり
続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/2014_10_30/279427459/
詳しく、画像集はこちら、Fishki.net(http://fishki.net/1322300-anastasija-kostenko-predstavit-rossiju-na-konkurse-miss-mira.html
)
う~ん、私的にはロシア人ぽlぽくない顔立ちなんですが…