フランス、抜かれましたか…
以下、新華経済より転載
中国の核戦力、フランスを抜いて世界3位になる―香港メディア(http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/398254/
)
香港メディア・東網は14日、中国の核戦力が今後数年間でフランスを抜いて世界3位になるとロシアメディアが報じたことを伝えた。
中国は新型固体燃料大陸間弾道ミサイルの「東風-31B」の発射試験を完了した。現在、このミサイルに関する情報は極めて少ないが、最も重要なことは1万キロメートルを超える射程距離を持ち、米国本土やロシアのヨーロッパ部分も射程圏内であるということだ。そして、最も危険な点は移動発射が可能で、発射前の動きを捉えることが難しいことだ。現在までに、このようなミサイル発射システムを持っているのはロシアだけである。
専門家は、この新世代ミサイルがロシアや米国の脅威になるとみている。東風-31Bの発射試験成功後、中国の移動式発射ミサイルは2015年に130-140発に増えるとみられる。今後、射程距離1万4000キロメートル、6-10発の多目標核弾頭を持つ「東風-41」ミサイルが登場する可能性もある。
最終的に、中国の核兵器庫には200-240発の核弾頭が存在することになり、フランスを抜いて、米ロに次ぐ世界第3の軍事大国になるのだ。
以上、転載終わり
詳しくはこちら、香港文匯報(http://news.wenweipo.com/2014/10/11/IN1410110027.htm
)
さて、取り上げたいのは仏国。
冷戦真っ只中にNATOを脱退、先のイラク戦争のときは米・ブッシュの「参陣せよ」の命に“Non”と言ってのける…
装備も「核」「戦略原潜」「空母」「戦闘機」から「拳銃」にいたるまで自国製…
陸軍の編成も自衛隊と同じく「連隊」の次に「中隊」がくるもの…
そして、軍事ではありませんが(いまはそれほどでもないそうですが)どこででもフランス語で押し通す…
したたかな「外交」…
日本、見習うべきこと多くあると思います。