中国人は日本がお好き | andrewさんのブログ

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以前、東京・お台場のVenusFortを歩いていたら…、日本人は私と店員だけ…、と思ったことが…


以下、The Voice of Russia より転載


中国人は日本がお好き


日本を訪れる観光客のトップに中国が躍り出た。今年8ヶ月で中国からの観光客は84%増加し、記録的な水準に達した。今年は総勢200万人の中国人が日本を訪れる見込み。


10年前まで中国人観光客を日本で見ることは稀であった。一方、韓国やシンガポールからは沢山の観光客が来ていた。今やこれが逆転した。


今や東京や鎌倉でホテルの空室を見つけることは一苦労である。中国人の流入のピークは中国が建国記念日を祝う10月の第一週である。中国人が国家の最重要な祝日に日本に来るというのは奇妙に聞こえるかもしれない。日中の国家関係は戦後最悪の水準にある。


しかし、経済的な依存関係はかつてなく深まっている。中国は今や日本にとって最大の貿易相手国である。また、日本のGDPに占める観光部門の割合も小さくない。中国人観光客は日本にふんだんにお金を落としていってくれる。


日本政府は様々な新手のサービスを考案して観光振興に努めているが、何といっても円安政策の効果が大きい。昨年3月に円が急落して以降、外国人ツーリストの数は数週間で3割増した。中国における日本人気は経済的な背景を持つものである、とロシア極東大学のアナトーリイ・コシュキン教授も語っている。


「ほとんどの中国人は非政治的である。旅行先を決めるときには自分の趣味やプランで決める。日本商品ボイコットを奨める中国メディアなど無視して構わない、というのが彼らの考えである。日本は中国人には手の届きやすい国である。距離も近いし、ショッピングツアーも発達している。中国人、特にここ数年間で裕福になったような人たちは、高品質な日本製品を高く評価している。中国人観光客は今後も増大するだろう」


日本製品ボイコットを叫ぶ一部の過激派の嫌日気分は大衆に広く拡散してはいないようだ。大衆は政治の動向よりは経済的な利害と個人的な快楽に基づいて旅行計画を作成する。加えて中国人は、日本人の側から敵対的な態度を示されることなど不安に思ってはいない。日本人の対中感情は政府によるプロパガンダの影響を受けてはいないのである。


続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/2014_09_30/278004737/


詳しくはこちら、The Voice of Russia(http://radiovr.com.cn/2014_10_01/278027245/


中国からの人ってどうも買い物が主だから…、奈良にはあまり来てくれないのでしょうか…


新しい免税制度はじまったようです、奈良に「銭」落としていって~('-^*)/