これがなかったら、世界のほとんどの紛争地は槍や弓矢で戦っていた、かも…、その新型です。
以下、The Voice of Russia より転載
「カラシニコフ」社 ロシア国防省向けに新たな武器開発
ロシアの武器製造最大手「カラシニコフ」社は、ロシア国防省、連邦保安庁、連邦警護庁向けに、新たなタイプの武器を開発中だ。同社は、連邦保安庁には2つの特別自動小銃、連邦警護庁にはАК-12を基にした自動小銃、さらには国防省にはАК-74シリーズの改良型自動小銃を供給する。
「カラシニコフ」社報道部が、19日、記者団に明らかにした。
また報道部によれば、現在、軍装「ラトニク(ロシア語で『武人』の意味)」にАК-12を含めるかどうかが、決められている。結果は近く発表される見込みだ。
軍装「ラトニク」は、将来的にロシア軍兵士が備える装具類で、近代的な小型銃器、効果的な護身用具一式、通信・諜報手段など約10の様々なサブシステムをまとめている。
「カラシニコフ」社は、2013年に「イジマシ(イジェフスク機械製作工場)」「イジメフ(イジェフスク機械修理工場)」を基に作られた武器製造コンツェルンで、ロシアの銃器生産部門における大手企業を一つにまとめたもの。同社の製品は、米国・英国・ドイツ・ノルウェー・イタリア・カナダ・カザフスタン・タイなど世界27カ国に輸出されている。
以上、転載終わり
続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/news/2014_09_20/karashinikofu/
詳しくはこちら、РИА Новости(http://ria.ru/defense_safety/20140919/1024788684.html
)
АК-12(https://ru.wikipedia.org/wiki/%D0%90%D0%9A-12 )
ラトニク(Ратник=https://ru.wikipedia.org/wiki/%D0%A0%D0%B0%D1%82%D0%BD%D0%B8%D0%BA_(%D1%8D%D0%BA%D0%B8%D0%BF%D0%B8%D1%80%D0%BE%D0%B2%D0%BA%D0%B0
))
自国で使うのはしかたないと思うのですが、釘1本造れないような所にばらまかないでください。
「釘1本」…、というのは
カンボジアで、ベトナムからの物資。
中身を尋ねると「釘」だという、カンボジア国内には人口も何倍もの地雷やАКがあるのに…
因みに地雷1個400円、АК1丁3000円だったそうです。