米がイラク北部を空爆しました。
以下、東京新聞より引用
米、イラク北部空爆 対イスラム国 駐留撤退後で初(http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2014080902000123.html
)
米国防総省は八日、イラクのイスラム教スンニ派過激派組織「イスラム国」に対する空爆を開始したと発表した。米軍のイラクでの本格的攻撃は二〇一一年末の駐留米軍撤退後初めて。フランスはただちに空爆を全面的に支持する声明を発表した。集団的自衛権行使の容認によって、日本が同盟国の戦争に巻き込まれる懸念が深まる中、日本政府はオバマ米大統領が空爆を承認した段階で、一定の理解を示していた。
以上、引用終わり
また、米国が戦争を始めた…、そんな感じでしょうか。
しかし、イラクでは…
以下、Japanese412より転載
[ヘラルド経済=ガンスンヨン記者]イラク北部シンジャル地域での「キリング·フィールド」の悪夢が、再び現れた。イラクとシリアの一部を掌握したスンニ派武装組織「イスラム国家」(IS)が占領している地域で、非イスラム教徒を対象に無差別「ジェノサイド」(大虐殺)を欲しいがままにしている。 ISを避けて山の中に隠れているクリスチャンと、その他少数の宗教の信者数万人が、食料と水を確保できず、餓死の危機に瀕している。
▶「IS、キリスト教ジェノサイド」= ISが、占領地でクリスチャンをジェノサイドレベルで迫害しているという主張が提起された。
6日(現地時間)CNN放送によると、米国内にあるイラクのクリスチャン団体「カルデアンアメリカン」のマーク•アラボー代表は、「クリスチャン全員を対象にISが「ホロコースト」を行っている」とし、「これはキリスト教ジェノサイド」だと主張した。
彼は、「日々事態が悪化している」とし「子供は斬首され、母親は性的暴行を受けた後殺害される。父親は絞首刑を受ける」と説明した。
続いて「斬首された子供の頭を棒に乗せ、これを公園に放置する」とし、これを「人道に反する犯罪」であると強調した。それとともに、クリスチャンを対象としたこれらの斬首刑は、「体系的に」(systematically)行われていると指摘した。
アラボー代表はまた、「(クリスチャン)の妻と娘を拉致して自分の妻にさせ」、そして「(イスラム教に)改宗させたり殺害したりしている」と付け加えた。
以上、転載終わり
詳しくはこちら、heraldcorp(http://news.heraldcorp.com/view.php?ud=20140807000450&md=20140807105647_BK
)
何故か日本では報道されませんが、酷いことが起こっているようです。