復旦大学教授、琉球王国の文献から釣魚島の領有を主張 | andrewさんのブログ

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はいはい、前にも申しました通り琉球は(実質薩摩の支配を受けていましたが)清の冊封。そして日本の律令に「琉球の守」はありません…


以下、新華経済より転載


復旦大学教授、琉球王国の文献から釣魚島の領有を主張する書籍を出版―中国メディア(http://www.xinhua.jp/socioeconomy/economic_exchange/390686/


中国メディア・国際在線は30日、復旦大学の韓結根教授がこのほど、琉球王国の漢文文献から釣魚島(日本名:尖閣諸島)が中国固有の領土であることを証明した「釣魚島の歴史真相」という書籍を出版したと報じた。


韓教授は、沖縄の漁師のあいだで用いられる「ユクンクバシマ」、八重山で用いられる「イグンクバシマ」が尖閣諸島やそれに付帯する島のことを指すとする日本政府主張に反論。これらは本来、琉球王国時代の西馬歯山に付帯する魚釣島、久場島、赤島のことを指すものであり、尖閣諸島からは数百キロメートルも離れているとした。


そして、日本政府が言語の違いなどを利用して「わが国の釣魚島を指すものとしてすり替え、中国固有の領土を盗み取ろうとする野望を実現しようとしている」と批判した。


また、中国と琉球王国の歴史文献では、明や清の時代において両国政府が非常に明確な共通認識を持っており、釣魚島にかんする領土争いはまったくなかったことが分かると説明。「とくに琉球王国の文献の多くに記された国境線から、釣魚島が中国固有の領土であることが、争うべくもない事実として証明されている」と論じた。


復旦大学は日本の学者と共同で、2013年に36冊からなる「琉球王国漢文文献集成」を出版した。韓教授はこのシリーズの責任編集者を務めており、約2年にわたって琉球王国文献の整理を行うなかで、釣魚島問題にかんするヒントを見つけたとのことだ。


以上、転載終わり


詳しくはこちら、国际在线(http://gb.cri.cn/42071/2014/07/30/6891s4635282.htm


そんな文献、清の冊封だから探せば出てくるのにきまってるでしょ。


で、そんなこと言い出したら…、米国の三分の一は仏国じゃない。


そのうち「元」の頃の文献からモスクワ(ロシア)やワルシャワ(ポーランド)まで中国固有の領土なんて言い出すんでは…。


で、チベットやウイグル、そして内蒙古や旧満州はどうなるんでしょうね。