台湾からみた日本の集団的自衛権解禁 | andrewさんのブログ

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日本のマスゴミの「集団的自衛権」に対する報道は1社を除き否定的、しかし台湾は…


以下、新華経済より転載


台湾からみた日本の集団的自衛権解禁、「地域の安定と世界平和の助けになる」―台湾メディア(http://www.xinhua.jp/socioeconomy/economic_exchange/388753/


台湾メディア・自由時報は11日、日本政府が集団的自衛権の解禁を閣議決定したことについて「台湾から見た集団的自衛権」という評論記事を掲載した。


1895年の下関条約で日本は台湾と澎湖諸島を獲得したが、フランスやロシアが澎湖諸島の軍備制限や要塞建設禁止を提案。澎湖諸島がジブラルタル海峡をめぐる英仏露による紛争の再現となることを危惧した日本は、同年7月に台湾海峡を世界の公共航路とする声明を発表した。


1950年6月に朝鮮戦争が始まると、トルーマン米大統領の指令によって米軍艦隊が台湾海峡をパトロールして安全航行を確保するようになった。


そして現在まで、台湾海峡が国際的な自由航路であるという状況は変わっていない。


地政学的要素からみて、台湾海峡の平和と西太平洋地域の平和安定は密接な関係があり、日本の学者は常に「台湾海峡は日本の生命線」と主張する。


先日、日本政府が決定した集団的自衛権の解禁には日米同盟関係の強化という目的が含まれるほか、フィリピン、オーストラリア、インドなどアジア周辺国家の平和や安定的発展にも影響する。


中国は台湾海峡を「内海」にしようという野心を持ち続けてきた。ゆえに、われわれは中国の軍事拡張による現状変更に反対するとともに、日本の集団的自衛権解禁を楽観視している。それが、地域の安定と世界平和の助けになるからだ。


以上、転載終わり


自由時報(http://news.ltn.com.tw/news/opinion/paper/795075


まともに分析すればこういう答えが出てくるのでは…