これがカタログ通り動いてくれればですが…
以下、新華経済より転載
中国の極超音速兵器が米国を不眠にさせる?―中国メディア(http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/384828/
)
中国メディア・BWCHINESE中文網は5日、「中国の極超音速兵器が米国を不眠にさせる?」と題した記事を掲載した。
先月27日付の米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが国防省消息筋の話として報じたところによると、米国は韓国領内に先進的な終末高高度防衛ミサイル(THAAD)を配備することを検討している。米国は韓国を米国が主導する地域のミサイル防衛システムに組み込みたい考えだが、いまだに望みどおりにはなっていない。
米国は何度も「アジア太平洋ミサイル防御システムは中国に向けたものではない」と表明しているが、その長期目標が「中国」であることは明らか。関連資料は、中国が試験発射した極超音速飛行体はマッハ8~12の間であることを示しているが、この速度は米国がアジア太平洋に配備したミサイル防衛システムを名ばかりの存在にさせることが可能だ。
中国が試験発射に成功した極超音速飛行体が正式に配備されれば、米軍の空母は中国の標的になる。このことが、さらに米国を不眠にさせている。
以上、転載終わり
詳しくはこちら、BWCHINESE中文网(http://www.bwchinese.com/article/1057320.html
)
ここでいわれている「極超音速兵器」は“DF-21D”のこと。
私的には誘導システムが疑問ですが…
でも、カタログ通りに動けば、米をはじめ対中国艦隊には脅威、というより戦術ががらりと変わります。
もっとも、米には“Falcon HTV2”がありますが…
日本も欲しい!