中露で「水上原発」…
以下、新華経済より転載
中露協力で「水上原発」建設へ、技術は原子力空母に転用可能?―中国報道(http://www.xinhua.jp/socioeconomy/economy/384479/
)
露国営放送「ロシアの声」電子版の5月27日付の報道によれば、中国とロシアは先ごろプーチン大統領が訪中した際に交わした覚書で、両国が協力して水上原子力発電所を建設する方針を示した。この技術は原子力空母に転用できる可能性もあるという。中国・環球網が2日伝えた。
報道によると、この分野での中露の協力について両国はこれまで何年も協議してきたが、実質的な進展がなかった。ロシア戦略・技術分析センターの専門家は「プロジェクトが始動すれば中国海軍にとって大きな意義のあることだ」と指摘した。
ロシアは現在、世界で唯一、水上原発のプロジェクトを進めている国だ。米国もかつて同様の発電所を建造し、1960~70年代、パナマ運河地域に電力を供給していたが後に閉鎖し、以降は建造していない。
ロシアの水上原発「アカデミック・ロモノソフ」は発電容量が35メガワットで、北極海を航行する原子力砕氷船の原理に基づいた原子炉を持つ。ロシアの技術を元に中国で開発を続ければ、原子力空母に転用できる可能性があるという。
以上、転載終わり
詳しくはこちら、The Voice of Russia(http://radiovr.com.cn/2014_05_27/272843103/
)
中国的には「水上原発」より原子力空母の動力じゃないの。
ロシアは米への当て付けってやつですか。
なんにしても危険です。