なんじゃこりゃ…
以下、The Voice of Russia より転載
「酔っ払った森(Пьяный лес)」の謎
モスクワから南へ200キロメートルのところリャザンの近くにU.F.O.が着陸した可能性のある場所がある。
あまり大きくない広場に珍しい曲がった格好の木が生育する。研究者たちは異常現象が異星人の飛行船の力で木を曲げていると確信している。
住民たちはこの場所を「酔っ払った森」と呼んでいる。U.F.O.は五、六十年前の比較的最近に現れた。その前にここはカシの森があった。カシの木を伐採した時、この場所に松を植えた。
住人たちのだれも新しい針葉樹の植え付けのすぐ後に時間の経過と共に曲がったもしくは反って成長し始めたかは覚えていない。迷信や伝説が先住民の間に非常に多くある。この場所にはかつて隣の2つの村から2人の魔女が戦ったといわれている。魔力の一撃が木の幹に当たり、曲がったと地方迷信の責任長、民族文化学センター「ザリャナ」のアンドレイ・ガヴリーロフは伝える。
地元住民はここで恐ろしい人々を見たと話している。見かけは人。注意して見てみるとオオカミか犬の声がする。一言で言うと化け物。これはちょうど2人の魔女の戦いについての伝説と関係があるに違いない。
この奇跡で終わっていない。この「酔っ払いの森」にはどんな葉もなく、鳥もいない。しかし、この不可解な場所から数メートルの所にはきらびやかに草花が生え、鳥たちも鳴いている。興味深いことに、この場所に針葉樹林だけが変に曲がった形をしている。でも、広葉樹の種類はまっすぐに生えている。
学説の見なすところによると、“踊る”もしくは“酔っ払い”の森の出現の最も推測される説明は地磁気の異常と郷土博物館長アレクサンドル・ガヴリーロフは言う。
すべては構造地質学の地殻断層でのことである。このような断層はねじり層のエネルギー放出や木々をねじ曲げる急激な旋風により起こされる。ただ、自然界のこうした層やエネルギーはまだ研究不足である。
変に曲げられた木々の森林地区はカリニングラード州バルト海沿岸のロシア西部でも見ることができる。ここの学説でもすべての神秘説を否定し、すべては磁場でのことと言っている。
でも地域住民たちはこの場所を有益なところと断言している。変に曲がった木々は人に良い影響をもたらす特別なエネルギーを有する。
以上、転載終わり
続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/2014_05_19/272531969/
詳しくはこちら、YouTube(http://www.youtube.com/watch?v=W1_cu2dE54o
)
磁場の問題だけ…?
行ってみたいですね。