将軍さんも海へ…
以下、新華経済より転載
米シンクタンク「北朝鮮が25年来最大規模の戦艦を建造」、目的は韓国対抗か―中国メディア(http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/382927/)
中国メディア・環球網は17日、米国の著名な北朝鮮研究シンクタンク「北緯38度」が15日、北朝鮮国内で2隻の新型戦艦の姿を衛星が捉えたとしたことを報じた。
「北緯38度」は、米ジョンズ・ホプキンス大学国際問題高級研究学院の米韓研究所に所属している。新型の戦艦を捉えた衛星画像は昨年12月から今年1月にかけて撮影されたもので、西岸の南浦、東北部の羅津にある造船所で1隻ずつ見つかった。
機能的にはヘリコプター1基を搭載可能な設計で、対潜ロケット発射器を備えており、対潜水艦や漁業保護に用いられるとみられる。
「北緯38度」は、新たに見つかった戦艦について「北朝鮮が25年間製造してきた中で最大の水上艦だ」とした。一方、研究責任者は実際に就役するにはさらに数年を要するとの見解を示した。
責任者はまた、戦艦の出現によって「北朝鮮が世界的な制裁を受けながらも従来の軍備を強化させる能力を持っていること、軍事力が低下傾向にあるとする判断に疑問が存在することが示された」と解説した。
戦艦製造の主な目的は、韓国への対抗にあると思われるが、米最大の軍事新タンク・ランド研究所のアナリストは「全体的に見れば、北朝鮮の海上戦力は地域のほかの国に比べてなおも劣っている」とコメント。護衛艦、駆逐艦などの水上作戦能力が不足していると指摘した。
以上、転載終わり
「25年来最大規模の戦艦を建造」といってもこれ「38 North(http://38north.org/2014/05/jbermudez051514/
)」ですからね。
けど、“Warship”と“Battleship”の訳の使い分け、ちゃんとしましよう。