米国が恐れる中国の5大兵器 | andrewさんのブログ

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日本では「集団的自衛権」が云々されていますが…

以下新華経済より転載

アジア太平洋地域の軍事衝突で、米軍がもっとも恐れる中国の5大兵器―米メディア(http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/382128/)

中国メディア・環球網は11日、「米軍がもっとも恐れる中国の5大兵器」と題する米外交専門誌ナショナル・インタレストの記事を紹介した。

記事は、過去20年で世界の軍事大国に成長した中国が、海上の領土争いに対する軍備強化を進めていると紹介。周辺国や米国が地域での大規模な軍事衝突を警戒するなか、中国は中米間での小規模な衝突を想定し、地域における米国の動きを封じるための軍備を進めているとした。こうしたことから、中米戦争を「可能性は極めて低いが、完全に排除することはできない」とし、米国が恐れる中国の5大兵器を挙げた。

1.東風21-D対艦弾道ミサイル

超音速で米国の空母を攻撃するために設計された、もっとも危険な兵器。「空母キラー」と呼ばれる。マッハ10~12の超音速で防御を突破する。ただ、敵空母の探知能力を含めた周辺システムはまだ十分ではなく、その実力を発揮するにはまだ時間がかかる見通しだ。

2.殲-20戦闘機

中国初の第5世代戦闘機。航続距離の長さから、本土から離れた領土紛争地域の巡回が可能。主に、米軍の遠距離作戦で重要な役割を担う支援機や、太平洋上にある各種米軍施設の破壊に使える。2020年ごろ就役の見込み。

3.衛星攻撃兵器

東風21の派生型・SC-19ミサイルに装着されたKT-2は、人工衛星のある中軌道まで飛び、体当たりで衛星を破壊する。ミサイルは移動式発射台に載せられるため、場所の特定は困難。米本土から遠く離れているため、衛星が破壊されれば米軍の偵察活動は大きな打撃を受ける。

4.071ドック型揚陸艦

海軍1個営(400~800人、大隊に相当)と装甲車18台を運搬可能で、3隻就役している。現在は南海海軍に所属し、台湾方面に備えているが、釣魚島(日本名・尖閣諸島)、西沙(パラセル)諸島、南沙(スプラトリー)諸島など遠洋の紛争地域の上陸任務に就かせることも可能だ。

5.攻撃的サイバー行動

米国人が恐れる中国兵器のなかで、もっとも秘密のベールに包まれていて、唯一米国本土を攻撃できる兵器だ。だが、その能力は依然として低いため、中国は軍事衝突の初期段階で、先制攻撃に使う可能性が高い。

以上、転載終わり

詳しくはこちら、The National Interest(http://nationalinterest.org/feature/five-chinese-weapons-war-america-should-fear-10388

米中が直接ぶつかり合うことはないと思うのですが、中国は「その時」に備え着々と準備しているようです。

米中の直接対決はないとしても周辺国とのいざこざは発生するでしょう、現に南シナ海のように。

そこでエスカレートした場合、米国が出てくるか…、が問題です。

ちゃんと「尻もち」してくれるんやろな。