物騒な…
以下、新華経済より転載
インドメディア、「解放軍がひとたび『越境侵入』すれば、インド軍はチベットを攻撃する」―中国紙(http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/382003/
)
中国紙・環球時報は9日、「インドメディア:解放軍がひとたび『越境侵入』すれば、インド軍はチベットを攻撃する」と題した記事を掲載した。
8日付のインド紙ザ・タイムズ・オブ・インディア(電子版)によると、インド陸軍参謀長のビクラム・シン上将が7日、新たな山地作戦部隊の編制作業を視察した。同部隊は中国軍の攻撃に備えたもので、インド軍にとっては進攻に対抗するための「頼りになる」選択肢を得たことになると伝えられている。
この第17山地作戦部隊は9万274人規模で、2018年~2019年に編制が完了する予定。総額6468億ルピー(約1兆900億)が拠出される。ラダックから蔵南地区までの全長4057キロにわたる「実効支配線」沿線に配備されるという。
シン上将は同部隊について、「戦争をするためだけでなく、戦争を阻止するためのものでもある。われわれの作戦能力を向上、変化させることが目的」だと述べたが、同紙は「インド陸軍の真の狙いは中国軍が『越境侵入』してきた時にチベット自治区への攻撃を発動する力を確保すること」だと指摘している。
以上、転載終わり
詳しくはこちら、The Times of India(http://timesofindia.indiatimes.com/india/Army-chief-reviews-mountain-strike-corps/articleshow/34795843.cms
)
記事中にもあるように「戦争をするためだけでなく、戦争を阻止するためのもの」でしょうけど…。
中国に出方次第。
さて、チベットですが…
私はチベットには行ったことはありませんが、インド・ダラムサラーもは25日間いたことがあります。
外国人向けの仏教学校に行っていました。
午前は学校、午後はナムギャム寺(ダライ・ラマ法王猊下のお寺です)で座禅の毎日(←あの~、たしかあなたキリスト教徒では…)
不思議体験も多数ありました(書けば長くなりますのでまたいずれ)。
で、
中国が何故チベットに侵攻したか…、私には解せないのです。
別段産業、資源があるわけでなく、そしてインドと国境を接してします。
インド侵攻を考えていたら別ですが…
中国は、一応「解放」とかぬかしていますが…。
考えられるのは…
「シャンバラ」
第二次世界大戦のときベルリンが陥落したとき、チベット人の遺体が1000人ほどあったいいます。
ドイツ、といよりナチスですが、私にいわせればナチスは「カルト教団」(理由は長くなりますのでまたいずれ)。
中国もそれを狙ったとしか…。
まあ、いまの中国見ているかぎりではその「叡智(?)」はまだつかんでいないようですが…。