本日日曜日、正教会の教会に行くと奉神礼(ミサ)が行われているのですが、この形になったのは4世紀といわれています。
4世紀といえば日本は卑弥呼の頃…、すごいと思いません。
もともとは正教会もローマ教会も同じだったはずですが、いまはまったく違います。
そのローマ教会が時事通信によると、ヨハネ・パウロ2世、ヨハネ23世のパパ様が聖人に列せられました。
以下、転載
ヨハネ・パウロ2世「聖人」に=2法王の認定祝う式典-バチカン(http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014042700096&j4
)
ジュネーブ時事】世界各地を精力的に外遊し「空飛ぶ法王」と親しまれた故ヨハネ・パウロ2世(在位1978~2005年)ら、20世紀に即位したローマ法王2人が27日、「聖人」に正式に認定された。バチカン市や周辺には世界各地から多数の信者が詰め掛け、列聖式を祝った。
フランシスコ現法王(77)が列聖式を催すのは初めて。サンピエトロ大聖堂で行われた式典には、昨年退位した前法王ベネディクト16世(87)も参列した。
ヨハネ・パウロ2世と共に聖人に認定されたのはヨハネ23世(在位58~63年)。カトリック教会の近代化を決めた「第2バチカン公会議」を催した実績で知られる。
以上、転載終わり
ヨハネ・パウロ2世は日本でも馴染みのあるパパ様。
そして、ヨハネ23世はあの「第2バチカン公会議」を催したパパ様。
このときから奉神礼(ミサ)のやり方が変わりました。
そういえば昔、カトリックの古い信者さんと話していたときに
「あのときに何かあったんでしょうね」
とおしゃられていました…。
何があったのかな…。