対艦弾道ミサイル・東風21D(DF-21D)のことが「サンケイエクスプレス」に掲載されていました。
極希に挑発される中国 亡霊に導かれる「要塞艦隊」 (http://www.sankeibiz.jp/express/news/140426/exd1404262359001-n1.htm
)
記事では、以下引用
中国艦隊の性格・役割の濃淡を決める《調整》要素として、現代海軍戦略に突如浮上したのがASBMであった-小欄はそう考える。ASBMなる“要塞砲”の援護を受ければ「牽制艦隊に近い要塞艦隊」=「外洋海軍に近い沿岸海軍」のままでも相当な《抑止・制限》効果を生む。
以上終わり
としています。
かなり興味深い記事ですぜひお読みください。
私的にこの「対艦弾道ミサイル」興味があります。
射程1500キロでマッハ10以上で突っ込んでくる…、その運動エネルギーは凄まじいもになります。
対処はかなり難しいとしいと思われます。
しかし、疑問は誘導をどうするか。
一般の対艦ミサイルのように自ら電波を出すか、赤外線等を探知するか…
マッハ10以上でその速度に耐え、電波等を送受信できるノーズコーンなんて同考えても不可能。
衛星等で探知してその未来位置に誘導するのか、それなら可能とは思いますが精度的に問題があるような。
どういうメカニズムなのか…、知りたいところです。