「ハリストス復活!(Христос воскрес!)」
毎年、復活大祭の前日に「奇跡」がおこります。
以下、The Voice of Russia より転載
エルサレム 「聖火の奇跡」が起こる
エルサレム旧市街の聖墳墓教会で19日、数千人のキリスト教徒たちの前で「聖火の奇跡」が起こった。
19日、エルサレム総主教セオフィロスが祈祷をあげていた時、至聖所に「聖炎」があらわれた。その後、総主教は「聖炎」を信者に渡し、キリストの年齢33歳と同じ33本のろうそくの束に火が灯された。
信者たちは「聖炎」から火を受け取ってランプを灯し、家まで持ち帰る。
以上、転載終わり
詳しくはこちら、Интерфакс(http://www.interfax.ru/372680
)
聖墳墓教会はキリストが磔刑後に埋葬された場所に建てられた教会です。
そこのキリストが埋葬された墓の中にある岩から毎年復活大祭の前日におこるのが「聖火の奇跡」です。
実はこの「火」熱くはなく、触っても火傷はしません。
1世紀頃から続いているといわれ、ということは2千年にわたって毎年行われていることになります。
2006年の動画ですがご覧ください。
youtube(http://www.youtube.com/watch?v=ys8hNr7BZ70&feature=player_embedded
)