ウクライナ情勢で国連安保理の緊急会合が行われました。
以下、The Voice of Russia より転載
国連安全保障理事会は1日夜、緊急会合を開き、ウクライナ情勢について協議した。会合では、対話が呼び掛けられた。安保理議長を務めるルクセンブルクのルーカス国連大使が記者団に伝えた。
ロシアのチュルキン国連大使は、公開で行われた会合で、状況を憲法の枠内に戻し、2月21日の合意に戻り、国民統一政府の樹立を呼び掛けた。
ウクライナ最高会議は2月22日、ヤヌコヴィチ大統領の解任を発表した。また大統領選挙の前倒しも発表、ロシア語を公用語から外す法改正も行った。ロシアは、最高議会の行動の正当性に疑いがもたれていると考えている。
ロシアのプーチン大統領は、国連のパン・ギムン事務総長と会談し、ロシアはウクライナ東部とクリミアでロシア語を話す市民に対する暴力が続いた場合、必要な措置を講ずると述べたほか、ウクライナの危機拡大を防ぐ必要があると指摘した。
プーチン大統領はロシア上院(連邦会議)に対し、ウクライナでロシア軍が行動することに同意を求め、上院は承認した。
以上、転載終わり
詳しくはこちら、VOR(http://rus.ruvr.ru/news/2014_03_02/Sovbez-OON-prizivaet-strani-k-sderzhannosti-v-otnoshenii-Ukraini-1148/
)
また、ロシアは…
以下、The Voice of Russia より転載
ウクライナ南東部で武力が用いられた場合、ロシアはトゥルチノフ大統領代行を犯罪者と見なす
ロシアは、もしもウクライナ南東部およびクリミアで武力が用いられた場合、アレクサンドル・トゥルチノフ大統領代行を犯罪者と見なす。
ロシアのセルゲイ・ナルィシュキン国家院(議会下院)代表は1日、トゥルチノフ氏にこのように申し渡したという。リア・ノーボスチが入手した情報による。
トゥルチノフ氏はウクライナ軍の臨戦態勢を最高度に高める命令を下していた。
以上、転載終わり
と、強行です。
いままでの「いろいろ」が一気に噴き出してきた感じです。