こういうのに気を使う時代なんですね。
以下、The Voice of Russia より転載
イングランドのバースとウェルズにあるイングランド国教会の教区教会は、聖職者のためのSNSにおける行動規範を提唱した。
1つ目の戒律では、SNSへのコメント投稿を急がず、彼らの母あるいは神にそのコメントをみせたいと思うか、そしてそのコメントがメディアに掲載されているのを彼らがみたいと思うかについて、初めに考えるよう呼びかけている。
その他、SNSに投稿されたコメントはすぐに古くなるものの、聖職者は、それが消えることはないことを理解し、教会の問題について述べたものは、個人的な見解とされることを忘れてはならないとされている。
また匿名でコメントを書いてはならず、プライベートと社会生活の境界を忘れず、専門的な距離を取り(個人ではなく、グループと交流する)、法令を遵守するよう呼びかけている。
また、聖職者のみに関係する情報をSNSで配信したり、個人情報をあまりにも積極的に共有しないよう求めている。
以上、転載終わり
詳しくはこちら、Lenta.ru(http://lenta.ru/news/2014/01/22/churchofengland/)
イングランド国教会、すなわち英国国教会。
日本では聖公会ですね。
ウェストミンスター寺院、バチカンに次いで日本では有名な教会ではないでしょうか。
プロテスタントに分類されますが、典礼的にはカトリックを…。
聞いた話ですがそれを正教会式に戻しているとも…。