陸自部隊が大幅に改編 | andrewさんのブログ

andrewさんのブログ

ブログの説明を入力します。

NHKによると陸自部隊が大幅に改編されるそうです。


以下、転載


新防衛計画大綱 陸自部隊を大幅改編へ (http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140105/k10014263951000.html


政府は新しい防衛計画の大綱に基づき、より機動的に自衛隊を運用する方針で、特に陸上自衛隊では戦車の削減など大がかりな部隊の改編が進められます。


新しい防衛計画の大綱では陸海空の各自衛隊を統合運用し、部隊を機動的に展開させる統合機動防衛力という考えが打ち出され、特に陸上自衛隊では大がかりな部隊の改編が進められます。


このうち、専守防衛の象徴ともいえる戦車は10年後をめどに現在のおよそ700両からおよそ300両へと半分以下に減り、本州の部隊は削減されて、最終的に北海道と九州に集約されます。


また、北海道の2師団と5旅団、11旅団、東北南部の6師団、北関東や信越の12旅団、四国の14旅団、九州南部の8師団では一部の普通科連隊が即応機動連隊に改編されます。


普通科連隊は小銃や迫撃砲が主な装備ですが、即応機動連隊には戦車のように大砲があるものの車輪で走り、輸送機で運ぶことができる機動戦闘車が配備され、南西諸島などに迅速に展開するとしています。


また、北海道や九州など5つの方面隊ごとに分かれていた部隊の指揮命令系統を、新設される陸上総隊の司令部に一元化することにしています。


さらに3000人規模の上陸作戦の専門部隊、「水陸機動団」が5年後までに新設される計画で、防衛省は順次、関係する自治体への説明を行うことにしています。


以上、転載終わり


北海道の部隊も西方シフトですか…


機動戦闘車は「即応機動連隊」に配備とあるのでかつての「60式自走106mm無反動砲」のような存在になるのでしょうか。




写真はWikipediaより(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%9F%E5%8B%95%E6%88%A6%E9%97%98%E8%BB%8A


また、「北海道や九州など5つの方面隊ごとに分かれていた部隊の指揮命令系統を、新設される陸上総隊の司令部に一元化」とありますが、どのようになるのか。


私的には軍政を「方面隊」軍令を「陸上総隊」で行えば、と考えるのですが…。


陸自、どのような形になるのでしょうか。