日本版NSC、そして特定秘密保護法案とやっと普通の国の体裁が整ってきたようです。
以下、The Voice of Russiaより転載
27日、日本の参議院本会議で国家安全保障会議(日本版NSC)の創設に関する法が採択された。この法は基本的な外交路線、国防政策を確定する上で国の首脳により大きな権限を与える。
国家安全保障会議の司令部は内閣官房におかれる。会議は谷内正太郎内閣官房参与・外交問題担当が率い、総勢60人ほどになるものと見られている。
国家安全保障会議の枠内では、首相、官房長官、外相、防衛相の参加する会合が定期的に行われる。
26日、国会は特定秘密保護法案を通過させたばかり。同法は国家安全保障に関する機密情報を漏洩した場合の罰則を強化するもの。罰則は従来の禁固刑5年から最高10年まで引あげられた。
以上、転載終わり
詳しくはこちら、ИТАР-ТАСС(http://www.itar-tass.com/mezhdunarodnaya-panorama/793252)
今国会ではわかるのですが、衆参両院を与党で占める安倍政権は磐石のはずなのになぜか“焦って”この法案を通そうとしていますね。
なにか“秘密”にしなければいけない重大なことでもあるんでしょうか。
また、人気抜群ケネディ米大使に中国の尖閣領有宣言(防空識別権設定)と、それに普天間異説と何故か続いています。
なにか起こっているのでしょうか。