大神神社で拝殿の大杉玉が掛け替え | andrewさんのブログ

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奈良・大神神社で拝殿の大杉玉が掛け替えられました。

以下、奈良新聞より引用

酒造りの神様として信仰を集める桜井市三輪の大神神社(鈴木寛治宮司)で13日、拝殿の大杉玉が掛け替えられた。

杉玉は竹で編んだ籠に、ご神体である三輪山の杉の葉を差し込み球形にしたもの。美酒の醸造を祈願して、全国の酒蔵の軒先につるされる。同神社のものは大杉玉と呼ばれ、今年は直径約1・5メートル、重さ約250キロ。ワイヤやロープを使って5、6人がかりで天井につるし、巫女(みこ)が「三輪明神」「志るしの杉玉」と書かれた木札を取り付けた。

14日は、近畿圏の酒造業者や杜氏(とうじ)が参列する「醸造安全祈願祭(酒まつり)」が営まれる。拝殿前でたる酒の振る舞いや県酒造組合から奉納された地酒のプレゼントなどもある。

以上、引用終わり

詳しくはこちら、奈良新聞(http://www.nara-np.co.jp/20131114115957.html)

大神神社といえば山が御神体、巳(蛇)、三柱鳥居などいろいろありますが、お酒の神様でもあるんですね。

なんでも酒神様である、大物主大神と少彦名神を祀っているからと。

この神様に医薬、療病、禁厭(まじない)の術、製薬、酒造りの法などを教えてもらったそうです。

が…

京都・太秦に大酒神社というのがあります、そして兵庫県赤穂市には大避神社(おおさけじんじゃ)というのが…。

大酒、大避も元は「大闢」ではなかったかといわれています。

「大闢」は中国語版聖書では「ダビデ」の漢字版。

そういえば同じく京都・太秦の木嶋神社(蚕の社)にも三柱鳥居が。

なんかあるのでは…。