なんかロシアってソ連のころから平和条約にこだわりますね。
破るの好きなくせに
以下、The Voice of Russia より転載
ロシアのプーチン大統領と日本の安倍首相は7日、インドネシアAPECサミットの枠内で会談をもった。両首脳は平和条約締結問題を含む2国間関係の諸問題を討議した。
ロシア大統領府のペスコフ報道官によれば、両者は非常に内容の濃い、ポジティブな対話を行った。両者の間には「広範な関係があり、多くの一致点がある」。
ペスコフ報道官は以下の点を指摘した。
会談では、11月に露日外務・防衛担当大臣による「2プラス2」会談が行われることが確認された。また、平和条約に関する作業を総合的に推進していく必要性についても言及がなされた。両者は「平和条約問題正常化のための最良の哲学的基礎となりうるのは、日本の『引き分け』の思想である」との意見である。この問題については専門家レベルでも、また「2プラス2」のレベルでも作業が進められていく。また、安倍首相はシリア問題解決におけるロシアの働きを高く評価した。またプーチン大統領は安倍首相をソチ五輪に招待した。
またプーチン大統領は首脳会談で、露日両国の関係発展が積極化していること、貿易量が 増大していることを指摘した。日本はロシア経済への投資額で十指に入る、とプーチン大統領。またプーチン大統領によれば、共同の投資基金が作られ、すでに100億ドルを超える申し込みが寄せられているという。
以上、転載終わり
詳しくはこちら、РИА Новости(http://ria.ru/world/20131007/968298472.html)
その次は北方領土になるのでしょうか…。