ついに“モビルスーツ”の登場のようです。
以下、The Voice of Russia より転載
ロシアでは、未来の兵士を作るため、新たな段階が幕を開けた。現在まで、兵士の体を完全に弾丸や破片、炎から守るスーツに重点が置かれており、いまでは大量破壊兵器からも兵士を守れるほか、紫外線、赤外線までもカットし、熱感知照準においては透明人間化する。またスーツには通信ツール、認識装置、情報処理システム、測位装置などが装着されている。
しかしモスクワのクルチャートフ研究所はいまや、戦闘ロボットの開発を目指している。このプロジェクトには1億7千ルーブルが割り当てられ、開発された暁には、人間は遠くから遠隔操作するだけでよい。これを疑問視する声もある。それは電子妨害技術によって、ロボットの操作ができなくなる、ということだ。それゆえ米国では約7000あるロボットが地雷除去や輸送など補助的任務にのみあたっている。
以上、転載終わり
詳しくはこちら、 Newsru.com(http://www.newsru.com/russia/09aug2013/soldabud.html
)
古来、兵士は重装甲と軽装甲の繰り返しでした。
銃砲の発達により甲冑が意味をなさなくなりましたが、技術の進歩により現在の先進国の兵士はまた甲冑(ボディーアーマー)を着けはじめました。Newsru.comの記事のように「兵士の体を完全に弾丸や破片、炎から守るスーツ」とそれらをサポートするシステム、“モビルスーツ”の登場です。