8月に入りました。
本日1日は聖セラフィーム・サロフスキイの祝祭。
以下、The Voice of Russia より転載
8月1日、正教信徒たちは、ロシアで最も篤く敬愛される聖人の一人、聖セラフィーム・サロフスキイの日を祝う。
伝統的に、祝祭の中心地は、聖骸の保管されているニジェゴロド州(ジヴェーエヴォ)のセラフィモ・ジヴェーエフスキイ女子修道院。ジヴェーエヴォには毎年、数千人の信徒が、ロシア各地、また世界中から訪れる。彼らのために、修道院周辺に仮宿泊場が設置される。その収容人数は5000人。
聖セラフィーム(俗名はプローホル・マシニーン)は1754年8月1日、クルスクの大商人の家に生れた。しかし少年時から、修道僧としての人生に憧れ、8年間を見習修道士 として過ごした後、得度してセラフィームという聖名を戴いた。
聖セラフィームは永い歳月を隠者として暮らした。人里から離れ、たえず厳しい斎戒のなかに身を置き、聖務と祈祷に精勤した。のち悩み苦しむ人々を受け入れ、彼らの身体的・精神的苦痛を癒した。
以上、転載終わり
詳しくはこちら、РИА Новости(http://ria.ru/society/20130801/953415277.html)
セラフィーム、天使の名ですね。
もうすぐ、この天使が守っているものの祭りが行われますね。