ロシアの空港で案内所を見つけ英語で質問すると、電話機を“ピッ、ポッ、パッ”、そして受話器を渡された。
ホテルに着いて
「Check-in Please」
と言うと
「仏語と独語の通訳、どちらがよい」
とロシア語で聞かれた。
「英語は」と聞くと「Нет(No)」とあっさり。
そんなロシアで…
以下、The Voice of Russia より転載
ロシア人の多くは、外国語を習得する必要があると考えており、ロシア人の約半分が、言語知識を拡大したいと思っている。世論調査で明らかになった。
ロシアの調査機関「世論基金」が1000人を対象に世論調査を実施した結果、回答者の67パーセントが、英語(38パーセント)、ドイツ語(19パーセント)、フランス語(3パーセント)、スペイン語(1パーセント)などの外国語を身につけているという。複数の言語を取得している回答者もいた。
調査で明らかになったところによると、外国語を勉強している回答者の38パーセントが、学習で得られた知識が日常生活で役立っていると答えた。最近では特に、外国旅行、職場、コンピューターやインターネットを利用する際に外国語を使ったという。
そのほか、ロシア国民の46パーセントが新たな言語を学びたいと考えており、25パーセントの回答者が英語、7パーセントがフランス語、5パーセントがドイツ語にひきつけられているという。また回答者の3パーセントが中国語、1パーセントが日本語とアラビア語に関心を示している。
世論調査では、ロシア人の57パーセントが、生活するにあたり外国語が必要だとの確信を示し、40パーセントが必ずしも必要なわけではないとの考えを表した。
以上、転載終わり
詳しくはこちら、Интерфакс(http://interfax.az/view/580714)
日本語は1パーセントか…。
でも、良いことです、是非に。