台湾の仏製戦闘機ミラージュ2000が墜落したそうです。
The Voice of Russia より転載
台湾空軍の戦闘機ミラージュ2000が20日、沿岸部に墜落した。パイロット2人は緊急脱出に成功した。台湾のマスコミが伝えた。
ミラージュ2000は20日、訓練飛行に飛び立ったが、離陸から45分後の午前10時30分(グリニッジ標準時午前2時30分)、レーダーから消え、捜索が開始された。
台湾では先週もテスト飛行中に戦闘機F16が墜落した。F16は台湾南西部沖の海に墜落、パイロットは緊急脱出に成功した。
以上、転載終わり
詳しくはこちら、Lenta.ru(http://lenta.ru/news/2013/05/20/crash/ )
台湾のミラージュ2000戦闘機、あまり良い話は聞きませんね。
稼働率が低いとかボラれたとか。
本来はレーダー誘導式ミサイルを搭載できる戦闘機が欲しかった台湾に対し米国が売らなかったことが原因。
で、仏製に手を出したわけですが…。
でも、仏本国では300機以上を保有運用していたので、“悪い”戦闘機ではないはずなんですが。
まあ、台湾にとっては高い買い物になったようです。
(台湾空軍のミラージュ2000-5Ei、写真はWikipediaより)
できることなら日本と「F2」を共同開発なんて行えば…、と思うのは私だけか。
このミラージュ2000、実際に飛んでいるところを見たことがあります。
場所はエジプト。
街中を歩いていたら轟音が、見上げるとローパスしていきました。
首都の上を…?
あとで聞いた話によるとなんかのパレードの訓練だったようです。