ええっ、それはないでしょ | andrewさんのブログ

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先日のロシアに落ちた隕石。


なんとそれが新型ミサイルだった。


The Voice of Russia がНЕЗАВИСИМАЯ伝で伝えています。


以下、転載


ウラル隕石は、大気圏の外へと出発した「ロシアの超音速ミサイルのプロトタイプ」である。2月15日にウラル上空で観測された変事について、このような説が浮上した。火曜、ロシアの「独立新聞」が伝えた。


同紙は書いている。学者たちは、「チャリャビンスクの事象は絶対的に非典型的な出来事である」としながらも、一方で、特定の質問には断固として答えない。たとえば、隕石の「尻尾」がロケット・エンジンの航跡に酷似していることについてなど。


同紙の主張はこうだ。「隕石」の正体は、ロシア製の超音速ミサイルの試作品であった。発射に用いられたのは、おそらく戦略打ち上げ機Tu-160であろう。宇宙空間に出て数分後には落下に転じ、白海に突き刺さるはずであった。しかし、予定外のタイミングで高度が下がった。高度92kmでミサイルは大気圏に入り、白く雲を引きながら、極めて緩い斜角で(ほぼ地表と並行に)飛んだ。この角度は、寿命を迎えた人工衛星など、静止軌道から物体が落下する際に典型的に見られる角度である。さらに、秒速12kmから180mという落下速度も、巨大な慣性速度をもつ隕石のものではあり得ない。「隕石」が飛行した直後、2万人の非常事態相職員とヘリ3機が動員され、落下物の捜索を行った。FSB(連邦保安庁)のチェリャビンスク部局はヘリ5機を差し向けた。さらに、非常事態相の機動部隊も雪上車およびスキーで捜索を行った。翌16日には早くも「痕跡は一片たりとも発見されなかった」との声明が出され、捜索は打ち切られた。このことから結論されることは一つ。FSBは、探しものを見つけたのだ。ミサイルの残骸を。


その後、隠ぺい工作が開始された。利用されたのは、チェバルクリ湖の凍結した湖面に穿たれた6m大の穴。その周辺には隕石のかけらが発見された。同様のかけらがその後、近郊の森の中でも見つかった。これら破片が様々な角度から、時には隕石の落下方向と反対の方角から雪溜りに陥入していったことに、誰も何の疑問も抱かなかったらしい。そして、「隕石片」がウラル地方によくある溶鉱炉で形成されるスラッグ(錆びた鉄くず)に酷似していることも、誰の目にも気にも留まらなかったらしい。「独立新聞」紙は結びに、次なる超音速ミサイル発射実験はなるべく住人の少ない場所で行われ、何らの騒動も引き起こすことがないように、との願いを記した。

以上、転載終わり


詳しくはこちら、НЕЗАВИСИМАЯ=独立新聞(http://www.ng.ru/regions/2013-04-09/1_meteorit.html


う~ん、UFOの方がおもしろくないですか。