休戦白紙や通信止めとかいろいろ出ましたが、今度は「戦時状況」。
以下、The Voice of Russiaより引用
朝鮮民主主義人民共和国は、韓国に対する戦争状態に入り、国内に戒厳令を敷いた、朝鮮中央通信が、政府の公式的な指示を引用して伝えた。特別声明の中では、南北朝鮮間のあらゆる問題は「戦時法」にのっとって解決されるだろうと述べられている。
これに先立ち金曜未明、北朝鮮の指導者金正恩第一書記は、人民軍戦略ロケット部隊に対し、米国本土及び韓国内と太平洋地域にある米軍基地を空から攻撃する「射撃待機」体制に入るよう指示した。
先にロシアのセルゲイ・ラヴロフ外相は、北朝鮮の周囲で軍事活動を拡大する試みに懸念を表明していた。
ラヴロフ外相は「今必要なのは、軍事力を鍛えたり、この地域における何らかの地政学的な課題を軍事的手段によって解決する口実として現状を利用する事ではない。6カ国協議再開のための条件作りに向け、努力を集中しなければならない」と強調した。
1950年から53年まで続いた朝鮮戦争は、平和条約でなく休戦協定により、停戦となったため、それが破棄された今、南北朝鮮間は「技術的に戦争状態」にある事になる。
以上、転載終わり
詳しくはこちら、ИТАР-ТАСС(http://www.itar-tass.com/c1/691668.html )
いろいろと考えだすものです。
次は何かな。