ロシアの航空会社“Аэрофлот(アエロフロート)”が90周年を迎えました。
以下、The Voice of Russia より転載
アエロフロート 創設90周年を迎える
17日、ロシア最大の航空会社「アエロフロート」の前身となった「ドブロリェート(ロシア自主航空隊合資会社)」が設立されてから90周年を迎えた。
90周年に当たって「アエロフロート」は乗客達に、ミシュランの高い評価を得たフランス及びスウェーデンの一流のコック長が用意した特別機内食をサービスした。メニューは、ノルウェーサーモン盛合せ、ほろほろ鳥のマリネ、混合野菜とパセリソース和え、家庭風パンケーキと極めて洗練されたもの。
1950年代「アエロフロート」は、世界で初めて、ジェット機ツポレフ104型による旅客飛行を開始、1990年代まで「アエロフロート」には、国内線において競合する航空会社はなかった。2000年6月、現在の会社が「アエロフロート」の名前を受け継いだ。同社の株の51%は国が所有している。
「アエロフロート」は今もロシアの民間航空会社のリーダーであり、世界を代表する航空会社の一つである。
以上、転載終わり
詳しくはこちら、News ru(http://m.newsru.com/arch/finance/17mar2013/aeroflot90.html )
何度かお世話になりました。
ソ連時代の話です。
飛行機は(西側に比べ)“ボロ”サービス(同)は最低、なんて話していたら、某外大の先生(ソ連ウォッチャー)が
「空軍の輸送機に乗せてもらっていると思えば…」
と。
アエロフロートは空軍の一部で総裁は現役の将官、パイロットは予備役だったそうです。
まあ、予備役といえば私の元妻(ウクライナ人)も看護師ということで予備役軍曹殿でしたが。