産経ニュース(http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130225/plc13022521180016-n1.htm )によると
「アルジェリア人質事件を受け、海外での邦人保護のあり方を検討している自民・公明両党のプロジェクトチーム(PT、座長=中谷元・元防衛庁長官)は25日、現行法が認める船舶、航空機に加え、陸路での邦人輸送も可能とする自衛隊法改正案の提出を政府に提言する「論点整理」を公表した。現行法で正当防衛などに限られている武器使用基準の緩和は見送る方向となった」
と、いうことですが。
一言いわせていただきます。
「武器使用基準の緩和は見送る方向」
ということ。
アルジェリアの事件を受けているのでしょ、そのような場所がどれだけ危険か。
「国防軍」化、などといわれています。
それは結構なことですが、まず「交戦規定(Wikipedia=http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%A4%E6%88%A6%E8%A6%8F%E5%AE%9A )」をちゃんとつくることが最優先でしょ。
なんかこのニュース見て、昨年放映していた「平清盛」の平安貴族を思い出してしまいました。