The Voice of Russia がИТАР-ТАСС伝で伝えるところによると、なんとプーチンさんが「対たばこ法案」に署名しちゃった。
以下、転載
ロシアのプーチン大統領は、公共の場での喫煙を禁止し、たばこ販売などを規制する法案に署名した。これにより、2013年6月1日から、地下鉄、鉄道駅、空港、カフェ、バスの停留所など、ほぼ全ての公共の場で喫煙が禁止される。
なお、民間乗り合いバスでは禁止されない。企業では喫煙が許されるが、特別な設備を備えた場所でのみ可能とされる。2014年6月1日からは、長距離列車やプラットホーム、長距離フェリー、レストラン、ホテルなどでも禁煙となる。そのほか、たばこ製品の広告なども禁止となり、法律に従ってたばこ税が引き上げられるほか、小売の最低価格も設定される。
以上、転載終わり
詳しくはこちら、ИТАР-ТАСС(http://www.itar-tass.com/c1/659605.html )
プカプカ蒸気機関車のように煙吹いていたのに。
さて、ロシア語でたばこは
сигарета、これで“シガリエタ”、まあシガレットが訛ったってところでしょうか。
そして
папироса“パピローサ”ってのもあります。
意味的にはどちらも“たばこ”ですけど、ロシア人は使い分けているみたいです。
сигаретаは我々がいう普通のたばこ。
папиросаは吸い口の長い(フィルターはない)ロシアのたばこ。
けど、ホテルの禁煙は辛いな~。