韓国初の女性大統領が誕生しました。
The Voice of Russia がРИА Новости伝で伝えるところによると、就任演説で北朝鮮に交渉を呼びかけたようです。
以下、転載
韓国の朴槿恵大統領は本日の就任式の演説の中で、北朝鮮が「核の野望」を捨て、両国の間での「信頼回復プロセス」が始まるよう希望を示した。
本日、ソウル国会前広場には約7万人が集まり、朴槿恵新大統領を迎えた。就任式の中の演説で新大統領は、北朝鮮の核実験が「すべての朝鮮民族の将来にとっての脅威である」として北朝鮮の行動を非難した。また韓国は平和交渉を始める用意があるとも指摘している。朴槿恵新大統領は経済の自由化、新しい雇用創出、国民生活の向上などに触れている。
以上、転載終わり
詳しくはこちら、РИА Новости(http://ria.ru/world/20130225/924445071.html )
就任式には日本から麻生副首相などが出席しました。
先日の「竹島の日」に政務官を出席させたことで韓国側は“対抗措置”をとると言っていましたが、私は今回の就任式に招待しないものと思っていたのですが、そうではなかったですね。
麻生氏に「歴史氏認識が重要」とか言ったそうですが、朴大統領がその辺のところはよくご存知のはず。
お父上は有名ですが、ご母堂も日本に居たと聞いたこと(噂です)があります(本人も日本語ができるとか)。
“反日”に振っている韓国で“親日”といわれる大統領、それも女性が誕生したのは興味深いところです。
舵取りに注目です。